私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

クスサン(楠蚕)の大量死?

2019-10-07 12:36:23 | チョウ・ガの仲間
2019年10月7日(月)

クスサンという名の手のひら大の大きな蛾


ここ数日、ブログを書く気にもフォロワーさんの記事も読む気にもなれぬまま・・・
書くネタたまってるケド、ま、いいやとほっといて・・・

今日、たまたま立ち寄った町はずれのコンビニのノボリにひっついてた。




1頭見つけると、不思議なことに
アスファルトにも


次々と死がいが


踏まれて粉々になってるのも


レンガの上にも


階段の横にも


見えてくる。

24時間営業の灯りに集まったんやね。
他に強い灯りがなかったんやろね。

店で働いてる人にとっては大迷惑やったかもしれん。
夜中、店に来た人たちに気味悪がられたかもしれん。

ま、チャドクガには散々な目に何度もあったケド(それも薮こぎする私が悪いかも?)
この無毒な蛾には何ら危害を受けてない立場で出会っただけだから
むしろ、コイツらにとってここのコンビニの灯りは迷惑やったかもな?と、思ったりする。

クスサン、『ゴジラ対モスラ』という映画のモスラのモデルになったヤママユガとよく似た蛾。
この幼虫が繭をつくるときの分泌腺から釣り糸をつくってた時代もあった。

役に立ってた時代にはそれなりの評価がされてたんだけどなあ。
知らない人が増えるのに比例して不当に扱われてくんだよなあ。

もちろん大発生して庭木などへの食害があれば駆除するのは当然のこととして。

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