私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

ヒメケブカチョッキリ?:7/5山海徘徊記①

2020-07-06 09:45:34 | オトシブミ・チョッキリ・ゾウムシの仲間
2020年7月6日(月)

ヒメケブカチョッキリかな?


大きさは4~5mmくらい。


昨日、ほんの少し年下だけど水生生物への造詣も愛情も深く、崇敬してる友からの誘い。
山海の自然へと出かけることに。

となれば、ゴミ捨て場横の公園へ観察散歩を出かける前にさっさと済まさんと・・・・・・

と、バラ科の植物の葉の上に・・・

「わっ!首が長い!足も黒い!新たなオトシブミや~っ!」と震える手でパチリ!


友との約束の時間も迫る。
ミニ観察ケースに入れて・・・・・・近くの山裾の待ち合わせ場所へ。

友は、まだ来ていない。

しめしめ、ゆっくりじっくり撮影しよっ!

あれっ? 先端は頭じゃなくて吻じゃね?


これ? ゾウムシの仲間?


と、あれこれ撮影して、一日中山や海に連れ回して・・・

帰宅後、名前調べをしてみたら
「チョッキリの仲間じゃんっ!」とわかるのであった。

人生初チョッキリなのである。
揺籃をつくらないチョッキリということらしい。

ミニ観察ケースには、葉もあわせて入れておいた。
今朝も元気なまま。

彼(彼女)は、おそらく生涯最大の旅をしたんだろうな。

もちろん、ゴミ捨て場横の公園の木に戻したよ。


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