明日は京都マラソンがあるが、
依然と京都は冬の真っ只中!
梅の開花も予想以上に足踏み状態。
ブログを始めて4年目に入っているが、
こんなにネタに困るとは!

2月に入って展覧会に行っているいるものの、
書籍のタイポグラフィー、エディトリアルデザイン関係で、
一般的でないので保留にしている。
この時期展覧会も目ぼしいものが乏しいのか?

3月になれば大丸百貨店で「ヨシダナギ写真展」、
4月には不染鉄の「山海図絵」は滋賀県大津市に戻ってくる。
そんな中、右京区梅津の梅宮大社の梅が咲き出したとの情報。

 



京都一古い梅の名所として知られる梅宮大社は、
大山祗神(おおやまずみのかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)、
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の
4柱をご祭神としてお祀りしている。 












大山祗神は日本で唯一の酒造の神様といわれ、
日本書紀では娘の木花咲耶姫命が
彦火々出見尊を無事に出産したことを喜び、
お米からお酒をつくって孫の誕生を祝ったと伝わる。













楼門の側壁の梅はそこそこ咲き出していたが、
境内は僅かこの一、二本ばかり…
















この背後に広い神苑があり、門より伺ってみたが、、
まだ咲き出したばかりなので、次回に持ち越しで境内を散策。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



奉納の酒樽の樹々は後が山茶花、手前が橘。

 



でかい!5、6メートルに及ぶ大きな山茶花!










こちらの境内には他にも立派な橘の植えられているのは、
おそらく奈良時代に県犬養三千代(橘三千代、橘諸兄母)によって、
創祀されたことによるのだろうか?



それ故に梅宮大社の神紋は「橘紋」との事か!











そんな事を思いつつ社務所の辺りをうろついていると、
でっぷりと肥った猫様!



そう、この神社は猫に戯れる神社としても有名らしい!







元々捨て猫を引き取って飼われていたそうだが、
今ではその数は十数匹にも及び、
猫好きの参拝客を癒しているそうだ。

ところがこの寒空、猫様は至って寒がりのはず、
何故かこの一匹だけがお散歩?

 



小生はどちらかと云うと犬派。
ところがこの猫様は小生が長椅子に座ると、
すかさず寄ってきて、身体を摺り寄せてくる。
長椅子を変えても同じ行動に出る。
こんなに肥えてふさふさとした毛皮を着けているのに、

極度の寒がり!?








何かつぶやいているようである?

 



こんな寒空の中、あんたもご苦労な事だ。
アメリカではトランプ大統領の大人げない言動で
国家も経済も振り回されている。
最近ではメキシコ国境の壁をゴリ押しする為に、
非常事態宣言を発動したらしい。
アナタのつぶやきこそが非常事態なのをお分かりか?

それとあまり大差がないのが安倍政権。
何時もの辻褄合わせの官僚達と経済界のお祭りごと。
韓国との亀裂は増々深まり、地球温暖化は歯止めが効かない、
プラスチックごみの行方は遥か遠し。
あんたらの人間社会は問題だらけだが…

吾輩と云えば先程ご主人様から、
こんな寒空でもお客様を丁重にもてなすようにと命を受けたが、
吾輩は先程のコタツの中に戻りたいニャン。


幻聴?危ない危ない!
寒空で脳内シナプスがショートしたのか?
猫様のツイートが聞こえる(笑笑)。




何かと色々あるかと存じますが、
神苑の梅は後10日ほどで確実に見頃を迎えそうで、
平和です(笑)。

 

 


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