麻生財務大臣がまたもややらかした!?
この方は政治家の中でも名門の肩書をお持ちなのだが、
十年ほど前に総理大臣で注目を浴びる頃から
言動が世間離れしていて、何かと物議を引き起こしている。


この問題の報告書は麻生財務大臣が直轄の元、
当然政府寄りの有識者により纏められた報告書。
それ故に初めて麻生大臣がこの報告書を公表する時、
我々自民党は国民の老後の事をこんなにも親身になって
考えているかのように自慢げに話していたが、
数日後手のひらを返したかのように、
「正式な報告書として受け取らない」と表明。
どういう事?

簡単に言ってしまえは、
老後に約2000万円が足らなくなるので、
国民がこのお金を捻出するためには、
政府が全面的に推し進めている投資を促す予定だったが、
そうなると小泉政権、安倍政権が謳ってきた、
『100年安心の年金』が根底から崩れ去るので、
急遽、麻生大臣、自民党から報告書は亡きモノに!
森友学園の財務省の公文書改ざんより進化している(笑)。



麻生財務大臣は本来手柄を上げつもりでいたが、
余りにも単純な大誤算、
こんな報告書作成にも多くの税金が使われているのに!
こんな金銭感覚のお方が長く財務大臣をなさっているのが不思議!


さて置き、先ほど一ヵ月楽しんだ動画配信「U-NEXT」を解約した。
と言ってもお試し期間なので、一切お金は掛かっていない。
「U-NEXT」は動画配信の中で最も料金の高いサービスだが、
映画好きにとっては決して高くはないと思う。
ただ映画好きにとっては多くの時間が取られてしまうので、
今の私にとっては禁断の果実であった(笑)。

ともかく予定していた作業が遅れて、
日常化していた撮影もままならず、当面は軌道修正。

この画像も一ヵ月前に伺った妙心寺の大心院。

 



この時期は大心院の霧島つつじが咲き誇り、
結局霧島つつじを中心に坪庭を紹介しただけで、
肝心のメインの庭園を紹介していなかったので、
今回はその庭園の画像を中心に…





大心院には名称が付された庭園は二つあるが、
実際は手入れされていない坪庭、
庭園の形跡が残る跡地、
霧島つつじの坪庭に繋がっている露地庭風など、
かなりの庭園文化を楽しんだ名残が残っていた。

 



庫裏に上がり込み、
右手の手入れされていない坪庭を過ぎると、
方丈前庭の「切石の庭」が開けている。













庭園の作者は不明だが、
切石花壇は日本庭園としてはかなり珍しいのでは。









この時期は霧島つつじがこちらにも!
また時期に応じて牡丹、椿、石楠花なども咲く。



苔地と白砂の州浜型の地割があり、
白砂には二列の長形の石が一直線に配され、
まさしく「切石の庭」如く。














そのまま縁側を回り込むと、
方丈東庭の「阿吽の庭」が姿を現す。















阿吽洞の前にある事から名付けられたが、
作庭家・中根金作による築山式枯山水庭園になる。
















長方形の地割に手前に白砂、
5色の17個の伏石、苔、植栽が配置されている。
白砂と苔地の間は緩やかな曲線で引かれている。















東に苔地の低い築山があり、
三尊石組、州浜型が緩やかな曲線で描かれ、
これらは昇竜の姿を表現しているとも云う。















寺では「阿吽の庭」を第二の本堂と呼んでいるらしい。















奥左手に見えるのが、
先月紹介した霧島つつじの坪庭。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



露地庭には霧島つつじ以外にも、
ドウダンツツジ、ヤシオツツジなども饗宴。










梅雨の時期に入っているが、
今のところ京都では延べ二日しか雨が降っていない。

 



こんな調子だと夏の水不足も心配だが、
それ以上にゲリラ豪雨が心配だ。老後も(笑)。
香港の「逃亡犯条例」問題で若者が立ち上がっている。
もちろん何かをなす術もないが、
香港人と中国政府の動きに目が離せない!

 

 


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