仮想通貨交換業者の「ビットポイントジャパン」は12日、
約35億円分の仮想通貨が不正に流出したと発表した。
同社は午前10時半ごろに仮想通貨の取引や送金など
全てのサービスを停止した。
未だに仮想通貨が存在していたのだ(笑)。

仮想通貨は一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として
広く流通しているが、法定通貨との比較において強制通用力を持たない、
または特定の国家による裏付けのないものをいう。

この一文はWikipediaの紹介だが、
「ネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通している」
私は20年以上ネットで買い物をして支払いしているが、
仮想通貨で決済できる業者にお目にかかった事ないので、
これは明らかに間違いで、
それならば個人でなく大企業が採用していると考えた場合、
仮想通貨みたいに短期間で価値が乱高下する
信用のない通貨を大企業が採用するはずがない。
為替レートで100分の一動きで莫大なる利益、
損失を生み出すのに…
でならば、誰が利用しているのか?

仮想通貨の起源を見れば、そもそも通貨とは名ばかりで、
初めから投資を目的とした骨董的なモノ?
それ故に国の保証もなければ、通貨としても役立たず?

例えば昔薄汚れたブリキのおもちゃがあった。
昔の家庭ならどこにでもあったが、大体は処分している。
それが今の日本では、少し磨けば希少価値として高値が付く。
この変化はお金が余っているから起こる現象で、
一日10円で生活を送っている人達にとっては、
やはり役に立たない薄汚れたブリキのおもちゃなのだ。

現在世界には2000以上の仮想通貨が存在しているらしい。
英語圏でCryptocurrency(暗号通貨)と呼ばれているが、
日本では法改正により「暗号資産」と改称される予定。
「暗号資産」?ますます意味不明、魑魅魍魎(笑)!


昨日、雨が降りしきる中やってきたのは、
知恩院門前の白川に架かる古門前橋。



何故にこんな雨の日に!
目的は一本橋に架かるしだれ柳。
雨の日なら観光客も少ないし、
梅雨時のしだれ柳は特に見応えがあると思って…













ところが何か騒めいている?
学校帰りの近所の子供たちが水遊びをしている。
橋の欄干から飛び込む者、傘に乗り込もうとする者、
パンツ一丁で泳ごうとする者、京都にもいたのか悪ガキ(笑)!













そのざわめきを背後に感じながら…
















欧米人の親子が娘さんの記念撮影をしていたが、
ご両親はさすがに濡れた足場の悪い一本橋を渡るのはパス。
私もこのご両親同様、渡る勇気は微塵もない!







通称一本橋、
正式名は古川町橋(ふるかわまちばし)は、
行者橋、阿闍梨橋とも呼ばれている。

 



今の橋は1907年(明治40年)に架け替えられ、
橋の北東には古川町商店街、南東には知恩院がある。
白装束をまとった比叡山の行者が千日回峰行の
「京都大廻り」の時、この橋を渡る事で知られる。
他にも祇園祭の時は稚児、粟田神社の祭りの時は氏子が渡る。








咄嗟、オラオラオラァ!

 


俊足で女児が駆け抜ける!








一本橋の近くには明智光秀の首塚がある。
残念ながら個人的に故人のお墓、塚などの類は
基本撮影しないので、何卒ご了承ください。

 



来年2020年のNHK大河ドラマで
明智光秀の謎に迫る「麒麟が来る」が始まるそうで、
それ以降はこの辺りも観光客が右往左往すると予想されるので、
今年中ならば安全に一本橋を渡れるかも?

もちろん高齢者には勇気も必要!







柳並木をよく見ると、薄水色のノボリと提灯。



これは8月第1日曜日は白川子供まつりが行われ、
毎年この白川で金魚やドジョウが放流されて掴み放題!














一回りして一本橋に戻ってくると、
勢いよく男児がチャリンコで渡ろうとする。















ところが真ん中あたりで失速!
















雨の中、デコボコの石橋を渡るのは危険と思ったのか…















ついつい解説付きで要らぬお世話(笑)!
















一本傘を差して一本橋を撮るも 駆ける抜ける麒麟児に影薄し

 

 


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