今日の京都は今年一番の暑さで33℃。
緊急事態宣言が解除されて、
ようやく巷の風景撮影に勤しむと思っていたが、
この暑さはやはり躊躇してしまう。

陶芸の方は新しい丼タイプに挑戦している。
そこそこ出来の良い成形が仕上がり、
午前中に削りを入れていたが、
かなり厚みがあったので削りに削り、
気が付くといびつな形!?
結局握りつぶして、再生粘土に掘り込んだ(笑)。


買い物、用事、食事を済ませてウトウト4時過ぎ、
ツイツイ眠気がして横になる、
FMココロからはDIメメの優しい声、
流れる曲は愛するジミ・ヘンドリックス、
ボブ・ディランのカバー曲「All Along the Watchtower」。
The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower (Audio)


ジミヘンのギターと声に俄かに目が覚め、
三日前に伺った東福寺の写真をまとめ、

何とか記事に起こす(笑)。

東福寺は一週間前にも伺っていたが、
本坊庭園が6月30日より再開だったので、
改めてやってきた。



季節的に至る所に皐月が見頃を迎え、
目下門を潜り経蔵前の皐月も。。。











本坊庭園を即目指すつもりであったが、
何を思ったのか、通天橋の受付に行ってしまった。











臥雲橋よりの通天橋は何十回と撮影しているが、
実は通天橋には一度も上がった事が無かった。





観光客が多いせいもあったが、
臥雲橋よりの眺めの良い通天橋で十分満足していたので、
敢えて間近で捉える事も無かろうかと思っていた。



あの突起している部分が何十回も眺めた現場か!












そしてこの眺めが通天橋からの臥雲橋!












振り返るとお目当ての重森三玲の「八相の庭」が
東福寺方丈の新緑に埋もれている。











通天橋は本堂と開山堂を結ぶ橋廊、
開山堂内には二、三の庭園を有すると聞いていたが、
こちらがその一つようだ。










残念だが入って左手の普門院は修復工事中で、
撮影する事もはばからず!











おそらくそちらの普門院には、
少なくとも、もう一つの庭園がありそうだった。





早くお目当ての本坊庭園に行きつきたいが、
初めて足を踏み入れた洗玉澗(せんぎょくかん)の事も、
東福寺の伽藍の中では珍しい朱の建物?



愛染明王が祀られている愛染堂。








洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷は、
紅葉期には満員電車のように多くの人がひしめき合う。



今は只々静寂の中。。。












洗玉澗に流れる川は三ノ橋川と呼ばれるらしいが、
それは東から西に架かる偃月橋、通天橋、臥雲橋、
東福寺三名橋によるものだと推測!











そしてその渓谷より仰ぎ見る臥雲橋?
新緑で確認しづらいが!











 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この壁の向こうは目下門に繋がる通り。。。












次回は今回の第一目的であった、
国指定名勝・東福寺本坊庭園を徹底解剖?
そのつもり(笑)。

 

 


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