タイミングの話 | 思い出

思い出

摂食障害や生きづらさと生きた記録






すべてのものごとに、最善のタイミングがあるなぁ



...なんてことを、またしみじみと感じた今日この頃。




それを初めて感じたのは五年くらい前のことなんだけど、

その当時の私は常に生きづらさを感じていたの。

だからいつもみたいに答えを探して自分と対話してたのね

そうしたらある時パチっと、

それまで点と点だった全てが繋がって目の前がパッと明るくなったポーン





そうすると、

それまで感じていた生きづらさは全部その瞬間に消え去ったし

十年間付き合って来た摂食障害の症状もなくなって

ほんまびっくりしたし

それがわたしの人生の転機だった





それから紆余曲折ありながら

長いスパンで見るとかなり順調な人生やった

もっと勉強したいなとか思いながらも

完全に自分の人生に満足しきって現状維持だった





毎日それなりに充実してて、

これから先もこんな毎日が続くんだろうな…

って思ってたの

そしたらある日突然、全てが崩れ去ってん



それはもう自分の中ではめちゃくちゃな事件やって、

思ってた人生設計から大きく外れてしまったなと絶望してたん



…ただそんなしとっても仕事は行かなやし、

仕事行くからには暗い顔出来んやろってことで

ただひたすらに、出来ることをコツコツやってたの



…ほうしたら、びっくりするくらい

今まで後回しにしてたことがスルスル自分の中に落ちて来て

またどんどん人生が加速して行った感覚

それが今なう



事件が起こらんかったら、

またこんなに勉強することはなかったと思う

またこれも「タイミング」かと…





人は変化を恐れる生き物だから

何かを失ってしまった時、

元の状態に戻ろうとしがちなんだけど、



そんな時はあえて流れに身を任せると、

もっといい場所に行けるかもしれない



自分のステージが変わると(ステージに上も下もない)

当たり前のように周りも変化していく

出会いがあれば望んでもない別れが来ることもあるだろう



それでも悲観しちゃいけない

思考はやがて運命を変えてしまうから

だから今日も今できる事をコツコツと重ねていこうと思いますヒマワリ



分かる人には分かる話...でした足あと

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