こんにちは~
3か月でHSS型HSPの才能、強みを見つけて伸ばす「ブレーん塾」主催
HSS型HSP研究家の時田ひさ子です。
2016年秋に、
HSPという概念を知りました。
それまで知らなかったので、
繊細過ぎて凹みやすいという特性を持つ自分を
肯定されたのだと、
心底感激したのを覚えております。
その頃のブログは、
まだHSPへのセッションはあまりやっておらず、
自らの苦しみをどうやって自分なりに解消してきたかを
曲がりなりにも一生懸命書いております。
その頃のブログを読みながら、
今ならこう伝えるな、、と感じることが多いので、
リブログしながらお伝えしていくことにしました。
今日、リブログするのは、
2016年11月23日の
【HSPの前に立ちはだかる壁】建前とホンネを感じてモヤッとする
です。
ブログの概要
HSPの方には、もれなく見えないものを感じ取る力が備わっているので、その力を受け入れていかれることをオススメしたい。
HSPは、人の建前とホンネを感じ取ってしまうものの、根拠がないので追求することもできず、その人の悪い面を知ってモンモンとしてしまう
HSPさんは、人がよくて、感激屋なので、本当は、人の良い面だけ見ていたいのに、「他人の裏と表」を自動的に感じ取ってしまう。
感じ取ってしまうばかりに、人を信じられなくなったり、人間なんて、汚いものだよと諦めざるを得なくなる。
そんな自分のことを、「私って、人のことをいいと思えないいやなやつだ」と自己嫌悪したり、罪悪感にかられてしまう。
そんなことを繰り返していると、自分で自分が理解できなくなり、「人格が複雑」「めんどくさいキャラ」のように思い込んでしまう。
でも、自分を卑下したり、諦めたりする必要はないし、人とのつきあいを制限したり、人と深く付き合うことをやめたり、人に期待するのは無駄だと決めつけたりする必要も、ない。
ほんとは、人と感動したり、笑い合ったりして「人っていいなぁ」と思いたいのだから、そうすればいい。
そのためには、「瞑想」しましょう!
建前とホンネを感じてモヤッとしたら、考えても意味ないので、瞑想で手放すのがオススメです。
瞑想で感情を手放して、感動したいことにだけ感動することで、豊かな感動体験が手に入ります。
というのが、このブログの概要です。
この主張、今のわたしならどうするかというと、大筋はいいと思います。
ただ、「瞑想をする」と言われても、HSS型HSPの方は特に、瞑想に取り組むことが意外に出来ないということが分かっておりますので、瞑想ではなく、瞑想の効果と同じことをすることをお勧めします。
HSS型HSPにお勧めの方法
そもそも、HSPと非HSPでは、瞑想の目的が異なります。
非HSPにとっては、瞑想は、自分の内側にある焦点を、
さらに落ち着かせるというのが目的ですが、
HSS型HSPにとっては、
自分の外側に出してしまっている焦点を、自分の内側に戻すということが、瞑想状態になる目的となります。
そうなんです。
その違いが、当時の私にはわかっていませんでした。
なので、4年前のブログでは、
単に「瞑想して」と書いてしまっています。
瞑想は瞑想でよいのですが、
HSS型HSPにお勧めなのは、
短時間での瞑想です。
短時間で、終わるものがベストです。
また、自分の体が落ち着くものなら、なんでもいいです。
ただ、非HSPと一緒に道場などで瞑想を学ぶとか習得するのは、できればやめておいた方が良いでしょう。
なぜなら、
HSPは、一緒にやっている人たちの様子をうかがって、
自分を卑下することになるからです。
そもそも、意識や焦点の持ち方がまったく異なる、
という視点を欠いた状態で、
非HSPが得意な土俵に上がるのはお勧めできません。
非HSPは、すでに瞑想に向いていますが、
HSPは瞑想に向かない意識の持ち方をしている。
そのことを前提として、瞑想に向かって頂ければ幸いです。
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