【手込め】
☆意味：手込めとは、古い意味では強姦。主な意味は、力づくで体の自由を奪う、取り押さえること。また、手痛い目に合わせること。
☆解説・由来：語源らしい語源は調べても出てこなかったが、手籠めとも言い換えられるので、手で籠(かご)に閉じ込め、乱暴をはたらくといったところが由来だろう。
☆実際に使ってみる。
→某有名大学のお遊びサークルは、合宿と称して女性のメンバーを手込めにしていた。
→うちの子は上級生に呼び出され、毎日のように手込めにされていたのです。
・考察
強姦と暴力は別物なのに、例文にするとどっちの意味か判断しかねる。まぁ前者が古風な言い方ということで、暴力を振るうという意味で覚えておこう。だが強姦のバリエーションとしても知っておきたいところ。
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