神戸の行政書士事務所

先日、放課後等デイサービス等を展開されている経営者の方とお話する機会がありました。

その中で、放課後等デイサービスが都市部では急増し、競争が激しくなっているとの話題になっています。

あくまで地域性があります。

当方の支援先の中では、まだまだ放課後等デイサービスのニーズはあると、常に利用者が定員いっぱいになっている事業所もあります。

ただ、児童発達支援事業のほうが、参入者が少ない分、競争はまだマシかなという印象ではあります。

対象利用者が未就学児ですから、支援者側の専門性もより要求されます。

異業種からの参入は、なかなか躊躇われる面があるのかもしれません。

ここ最近、介護タクシー開業の支援先が、非常に好調です。
開業してすぐに、黒字化しています。

ニーズが増えているのか、経営者の努力が凄いのかはわかりません。

ただ、運輸局では介護タクシー業者の数はそれほど変わっていないと聞きます。

とすれば、開業者と同じ数だけ、廃業者がいることになります。

ですが、どちらかと言えば、廃業される方の理由は高齢や疾病などが多いような印象があります。

障害福祉事業への投資に関心を持っている人が、増えています。
就労継続支援や放課後等デイサービスなどの事業です。

入所施設と比較すれば、参入しやすいですし、各種補助金や助成金もあります。

民間会社が投資を煽っている現状がありますが、数年前に比べると厳しくなっています。

就労継続支援A型事業所が、バタバタと倒産したのを、報道で見た方は多いでしょう。

福祉も事業であるからには収益確保は大切です。

しかし、真に福祉事業をし、地域社会に貢献しようと思う人に参入してもらいたいと思っています。

また、そのような方のほうが、成功する傾向にあります。

いよいよ平成が終わります。
当方のゴールデンウイーク中の営業日ですが、４月３０日、５月１日・２日は事務所にて面会相談対応いたします。

その他は、４月２８日（日）～５月６日（月）まで原則としてお休みをいただきます。

ただし、緊急の場合などであれば、お電話でのご相談に応じます。
所用で電話に出られない場合は、着信があれば折り返し連絡いたします。

あと２週間弱ですので、よろしくお願いいたします。

福祉ビジネスについて書いていこうとした矢先ですが、産廃許可申請を続けて受任しております。

産業廃棄物収集運搬業許可の取得ですが、当方は主として兵庫県知事許可を手掛けています。

が、兵庫・大阪や兵庫・大阪・岡山など複数県で取得したい方も多いです。

複数県申請のご依頼は、割引もしております。

個人事業主、新規法人の案件を得意にしています。