とても久々の投稿です。

 

何年か前に消してしまいましたが自分自身の整理をするために

生い立ちを書き出したことがあります。

そして　その時気付いたことは　記憶というものが

感情によって築かれていってることも

おおいにあったということ。

 

わかりやすくいうと　嫌いな人に関しては嫌な思い出のほうが多く

その嫌いな人との楽しかった思い出が絶対なかったわけでは

ないだろうに思い出せないということ。

 

自分自身のメインの感情に基づいて　思い出の重なり方ができてたと

思いました。

 

偏っているかも知れない思い出でも　書き出していくうちに

はじめ思い出せなかった　その他の感情の部分・・

例えば良かったことなども

少しずつでしたが思い出して来ました。

 

そんな風に　

今を生きてるなかでモヤモヤすることが多い場合　

それが昔からの感情の整理ができていないことから

ってこともあります。

 

過去でも今でも　未来でも

自分に起きてることは必要なことっていうなら

見たくない、思い出したくないなど

なかったことにしていることのなかに

これかも・・なんて思えるヒントがある・・

ってことです。

 

向き合っても大丈夫だと思います。

なぜならそれは　今や　これから自分が望んでいる

ことのヒントはあっても　

過ぎた過去が自分を襲っては来ないから。

 

過去の不足している記憶や思い込んでいた気持ちが

落ち着いて書き出すことで

普通に自然に思い出されていければ　

 

今の自分が少し距離をおいた立場で

自分を見ていくことで　自分自身でエネルギーを

いれることになるから

いいかなって思います。