今日、
強力な助っ人として来てくれた
海外が長い知人に、
日本人は欧州の顔立ちに惹かれる印象あるかを尋ねましたら、
あるに決まってるじゃん
と即答されました。


送っていった立川駅前。
車を停めた脇には銀行です。
銀行前に貼られたポスターの顔は日本人。
それも好感度を重視した
安心感ある方々。


一方、
デパート入りますと、
お洒落重視の商品一般、
ポスターには欧米の方々のお顔が並びます。


スケートは知らんけど、
世の中全般見たらさ、
日本人ほんと欧米の香り好きだよ。
でなくちゃイメージに借りないっしょ。

………そうっすよね。



で、
しばしスポーツにおける東洋話題でございました。


フィギュアスケートにおきましては、
アジア系の選手の活躍が
本家本元の欧州を凌駕することが年々目立って参りました。
スポーツ種目の人気に関しては、
自国の選手、
あるいは同じ民族、宗教、
自身に近く感じられるアスリートの活躍が左右することが大きいもの。


下はウィキペディアから
世界選手権の金メダリストのリストをお借りしたものです。
この10年間、
アジア系の選手ではない覇者は、
フェルナンデス選手だけ。









女子でも
また
アジア系選手の活躍が目覚ましいのです。










その流れを断ち切り、
ロシアの少女たちが、
圧倒の技術と演技力
王座を争うここ数年でございました。
メドベージェワ選手、
大好きな店主でございます。
ザギトワ選手が続き、
そこに四回転ジャンプを武器に続く15歳の少女たち。


紀平梨花選手、
昨年のファイナル覇者でございます。
そこにどう立ち向かうでしょう。




欧州であれ、
東洋であれ、
選手の皆様はシーズン後半、
山場の一つを迎えたところ。

日本人としては、
日本の選手に肩入れしつつ観る。
ファンとしては羽生選手の勝利を祈りつつ観る。
そして、
観客としては、
ただ感動に素直にキャーキャーする。



世の中全般を見渡し、
展覧会に紹介される美術品や
公開される映画、
溢れる画像などを思い浮かべると、
日本人の欧米への憧れは指摘されておかしくない。

うーん
競技だけ思いますと感想は違うのですが、
文明開化にまで遡りますと………ある。
あるな 確かに。
などと振り返りのあった本日でございました。




公式練習は現地の皆様があげるTwitterが
紹介されていました。
テレビでも出てくると思いますが、
報道ステーション待ちかなと思っています。


さて、
薄氷を踏むリアルに、
連日脳内がすかすかの帰宅後です。
金曜日目指して頑張ります。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。




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