まず結果から。
羽生選手の感想は既に上げました。
ネイサン・チェン選手優勝でした。



ネイサン・チェン選手。
見事でした。

まさに
ファイナルを制しました。



そのジャンプ。


跳んでなお自然体であること、
見事でございます。
次世代の王者は俺だ!

そう宣するだけのものを魅せました。




さて、
世界選手権に向けて、
どう羽生選手が動いていくか、
そこが気になります。


以下は、
四人のスケーターの皆様の感想になります。


録画しながら
その録画を少し遅れて眺めています。

ボーヤン・ジン選手


ジャンプに始まったスケート人生を
苦しみながら進んできました。
その転倒が、
ジャンプだけを楽しんでいられない挫折を象徴し、
それでも〝語る〟スケートを一心に滑る青年に拍手は惜しみ無く送られました。


アリエフ選手。


激しい転倒にスピンを維持できないほどの痛みがあったようです。
それでも
この曲を最後まで演じた。
演者魂に拍手を送ります。
そして、
どうか世界選手権に間に合う快復がありますように。


サマリン選手。






勢いが良いです。
跳びます。
そして、跳びます。
ときに小さくミスをし、
また跳びます。

長く感じてしまいますのは、
ジャンプが入る意味と演技の結び付きが弱く感じるからかもしれません。


エイモズ選手。



どの瞬間にも意味がある。
アナウンサーの方は、
演技の妨げを憚るように声を潜めて囁きます。
 次は四回転を予定しています

ジャンプ以外のすべての瞬間を
観る者も大切に思います。
思わせます。



素晴らしい。
嬉しくなります。

世界選手権で
また
観ることができますこと、
本当に楽しみでございます。




しかも可愛い。



さて、
明日はエキシビションです。
そこで羽生選手が何をどう演じるのか。
ファンとしては、
楽しみでもありつつ、
気がかりでもございます。

怪我しなかった。
それは確かにしなかった。
滑ることができます。
が、
モチベーションは
どうだろう。

捨て身の演技構成でございました。
それを熟成の方向で仕上げていくことへのモチベーション。

今度ばかりは
試合後時間をおいてのインタビューが
気になります。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。





人気ブログランキング