久しぶりに
フィギュアスケート界隈での
立場表明記事でございます。





ファイナルの会場に掲げられていた
トリノ五輪出場選手の皆様のサインが書かれたボードに〝Fuck ISU〟。
その上に〝Please be fair〟とあるというのは店主の老眼では読めません。
が、
さすがに薄赤く汚された面に大書された
〝Fuck ISU〟は読めました。

つけられた説明は、
真偽の確かめられるものではありません。
ですが、
落書きの事実は確かでございましょう。
どこに書いたか、
何をしたのか、
分かっているのかと怒りが込み上げます。



五輪会場となったリンクは
その会場から五輪マークを外しません。
 平和とスポーツの祭典が、
 このリンクで行われた。
それを誇りに思うからです。

☆長野ビッグハット


アスリートへの敬意。
その舞台となったリンクへの敬意。
五輪という夢の舞台への敬意。
それを踏みにじる行為でございます。
ましてや、
会場に集うのは、
その競技を愛する観衆であるはず。
落書き、
許されません。



アスリートへの偏狭で歪んだ愛が生む
同じ競技に打ち込む他のアスリートへの攻撃。
採点疑惑という言葉には、
もういい加減辟易いたしております。
何年間同じことをやってきているのか。
愛されたアスリートこそ災難でございます。
店主、
そんなことを望むお方のファンではございません。
いつ、
羽生選手がそんな姿勢を見せましたか。



トリノの会場の落書き、
誰が書いたかは分かりません。
特定はされても個人情報は守られるでしょう。
一般人です。
採点疑惑を語るSNSも匿名でございます。
ほんとに多い。
読まぬスタンスでおりましたが、
読んでしまいました。

もう書き飽きましたが、
採点が成立しない競技は競技として成立しません。

採点疑惑がそんなに当たり前なら、
あなたの愛するアスリートは、
頑張っても結果の決まっている競技に、
人生を賭けていることになる。

まったく!!
誰が勝ちましても、
その後は採点疑惑でございます。
誰が勝ったかで発生する採点疑惑など、
世間に通用するものではございません。



その不毛に傷つきますのは、
隠れる術もないアスリートの心と
その愛する競技イメージです。


ならぬことはならぬのです。
公共の、
それも五輪という特別な瞬間を語る記念となるボードに落書き!

誰のファンであるかなどどうでもよい。
何国人であるかなど関係ありますか?
なりすましってのは、
ほんと聞き飽きましたが、
そんなことどうでもよくはないですか?



誰がしたのであれ、
ならぬことがなされました。
このことについて語るなら、
してはならないことと確かめ合って進むべきと思います。


体調不良につき、
つい出てしまう。

たいがいにしろっ



画像はお借りしました。
ありがとうございます。




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