さくら味の限定グルメといえば?

申し訳ない。

その領域には疎い店主でございます。

ただ、

桜の時期、

さくら湯をいただくこと

度々ございました。





茶碗の中にさくらが咲きます。

そして薫る。

ああ春だ、と感じます。



さて、

今年のさくら、

ニュース映像に映る

無人の中で空を流れる花びらが

美しいものでございました。



美しく、

慕わしく、

でも花鎮めの祀りが待たれる今年の桜でございます。




「さくらの日」

いくつもの花を詠う和歌、俳句。

そして詩。

ですが、

志村ふくみさんの桜染めを
お借りします。


 この色は、

 幹の皮から取り出されたピンクとか。

 桜の木が内包していたピンクに染まる花衣でございます。



さくらに寄せた様々な思いは思いとし、

さくらは

ただ

年年歳歳

力の限りに咲いているだけなのだ。

そう思わせていただける

桜の命がピンクに結晶した志村ふくみさんの桜染めです。



 さくら咲く。

 その命の限りをこめて

 鮮やかに咲く。



人が見ようと関係なく

ただ

しんしんと散りゆく花びらに

心惹かれました。



とりあえず

こちらも生きて参りましょう。



画像はお借りしました。

ありがとうございます。




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