予測は、
いくつもの不確定要素を含んで
なされるもの。

 爆発か緩やかな収束か
 どちらにも転べる。
 ただし、
 動かぬことだ。
 家から出てはならない。



店主、
たまたま草取りという使命を授かり、

⭐なずな
 花言葉は「私のすべてを捧げます」
 このなずなの撤去が
 特に大事なポイントでございます。
 根が細い内に、
 丈が低い内に、完全撤去

土に座り、
草の匂いをかぎ、
鳥の囀りを聴きながら、
体を動かすことを得ています。


アパートの一室で過ごすのとは
だいぶ違う。
申し訳ないほどに違います。
だからこそ、
休憩する気になれず
今日は些か疲れました。


そして、
読む古本は潤沢です。

国文学研究。




自主購入だったか
強制購入だったか記憶が定かではございません。
 根拠とするデータ必須の
 膨大な感想文
人物像を語るものには
生意気にも特によく抱いた感想です。
だから読めました。
どう感じるかは自由という前提で。


西行、
恋歌の虚構は
創作の世界。

自我を見つめる西行を感じること、
そこは感じまーす
失礼にも論文のとこは読み飛ばし、
その歌ばかり追います。


こころから心に物を思はせて
身をくるしむる我が身なりけり


たしかた
そうだ。
すごい よく見つけなさるなー
なんて普段読めぬ歌を新鮮な気持ちで
読ませていただく。
還暦過ぎましてもろくでなしはかわりません。



 この時期、
 誰もが西行に思う歌、
 その美は今は語らずに待ちます。
 長野のさくら、
 見ること叶うかも今は分かりませんが。



戻りまして
4月からの現実を生きますとき、
〝動かぬ〟ことを
そして〝動き出す〟ときに備えることを
ちゃんとできるかな
なんてぼんやり思います。


空港ピアノは
長野でも見られます。

まあ なんてお上手。
パッヘルベルのカノンでございます。




音楽はありがたい。
心が一瞬で切り替わります。


ニュースばかり見てしまう今ですが、
終わりのない
待て



の生活と
緩慢に進む日常の崩壊を救うもの、
なんとか調達しながらがんばらなければと思います。



長野は雪になりました。
これは雪掻きとなります。
草取りは動ける点が魅力でした。
雪掻きも同じことが言えます。


ただ………めっちゃ重そう。
ぼた雪でございます。
うーん
同じことなら粉雪がよかったな。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。





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