日曜日。せんねん灸銀座10周年大感謝フェアのお手伝いに行ってきました。
日曜日ということで、教室もショールームも幅広い年齢層の方がたくさんいらしていました。
うちのような隠れっぱなしの治療院は、
悩んで迷って迷って来院。
という深刻な患者さんも多いので、
ウインドショッピング感覚で立ち寄る銀座のショップはキラキラで、ちょっと眩しい
こんなに、お灸に興味がある方がいることに驚きました。
ただただ、せんねん灸さんの頑張りと思います。
お灸業界の厳しさは、メーカーが声を揃えることです。
今、お灸の原料であるよもぎは、農家のおじいちゃんおばあちゃんたちが、わずかな賃金で摘んでくれています。
この先、人件費が高騰するなか、充分な賃金が払えなければ、摘み手が確保できなくなる。
お灸文化が途絶えてしまう。そういう危機を感じ、一般向けのお灸に舵を切ったのがせんねん灸さんなのです。
店先でお灸を売って利益を上げるのが目的ではなくて、お灸を広めること。
銀座の真ん中に店舗を構えるのは、いろいろな覚悟があったことと思います。
鍼灸師への働きかけにも力を入れていて、お灸教室の支援や、様々なイベントを企画してくれています。
今回もショールームスタッフや治療室の鍼灸師さんとお話しが出来て、刺激を頂きました。
私のお手伝いは昨日だけでしたが、
10周年大感謝フェアは、今月いっぱい。
フライヤーを頂いてきましたので、来院の際にぜひお持ちください。
ガラポン参加券付きです
キュー子ちゃん、ありがとね
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