NARDアロマアドバイザーの試験に合格しました。

コロナ禍で時間が有り余り、
以前から好きだった香りを学ぼうと、
9月から休日に通学していたのです。
 
ちなみに知り合いの女性鍼灸師さんは、
この機会に中国語を習い始めたそうです。

どちらも一見治療に役立てそうですが、
鍼灸の勉強をした方が
100倍くらい近道なので、
現実逃避かもしれませんあせる
 

惜しい!
 
化学式をうっかり勘違いショックして、
まさかの99点。
 
日本のアロマテラピーの資格では、
難しい部類のようですが、
3年間解剖生理を学んでいるし、
臨床経験もあるので、
症状と精油の効果を
結びつけてイメージできる。
という点で、逆に有利な資格なんです。
なら100点取れよ。とか突っ込まないでほしい。。
 
今週からは新たなコースが始まり、
来年春の試験に向けて、
より臨床に即した内容を学んでいます。

日本ではオイルトリートメントの
イメージが強いかと思いますが、
アロマテラピーはもともと
医療としてフランスで発祥したもの。

どうせ学ぶなら臨床に役立つものを、
と思い、フランス式のメディカルアロマであるNARDを選びました。

トリートメントの授業はなくて、
精油の働きや効果についてひたすら学ぶ。
という私にはぴったりの内容です。
そして苦手な化学で時々フリーズ
 
ただ、じゃあアロマテラピーを
普段の治療に取り入れるかというと、
それは今の段階では考えてはいなくて。
 
安心して肌に塗布できる精油は安くなくて、
うちのように、店舗を構えてるのに、
値段設定を下げている治療院では、
全ての患者さんの治療に取り入れていくのは
現実的ではないんです。

そもそも、
アロマテラピーにできることと、
鍼灸ができること。
結構、被りますからね。
 
鍼灸師だし、鍼灸でできることは鍼灸で。
じゃあアロマテラピーでしか
できないことって何かな?
と、今は考えている最中です。

個人的には、終末期医療であったり、
認知症の方での治療でたびたび、
鍼灸以外の助けを借りたいと感じます。
 
いやでも例え終末期と云われる時期でも、
そのための治療をしているとは思っていないし、
使うかな。使わないかも。
 
あ、認知症の方には以前から使っています。
本当に、不思議なくらい反応しませんが、
香りは本能に届くものなので、
少しでも何か、という願いを込めて。
 
 
↓ところでこういうの、ってどうします?
 

私は、迷わず捨てます笑。
 
いい紙で作ってくれているから申し訳ないけど、
飾る以外使い道がないものなので。
すみません。。

でも鍼灸マッサージ師のお免状は飾らないけど、
大きくて邪魔だけど、
ちゃんと取ってありますよビックリマーク

 

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