いよいよ2019年も、前半が終わりかけでございますねぇ。
最近は、日本でもヴィーガンとか、グルテン・フリーとか、目にしたりするんでしょうか？
ロサンゼルスでは、割とあちこちにヴィーガンの人のためのレストランがあります。
ベトナム系やタイ系のレストランが多い通りに、お豆腐料理専門店があって、夫が新聞記事かなんかで見つけて、連れて行ってくれたことがあったんですが、
なんと、お豆腐をお肉のように加工して料理に加えているヴィーガン・レストランでもありました。
東南アジアのお豆腐だからか、固めのものが多くて、それをぎゅっと丸めて固めて、まるで鳥もも肉みたいな食感にしてあったり。
私は普通の日本の豆腐料理みたいなものが食べたかったので、ちょっと肩透かしでしたが、東南アジア系のレストランなのに、白人の若者の客が多くて、今流行ってるんだろうなぁと感じました。
私自身は完全に雑食なので、美味しければヴィーガンでも何でも良いんですが、植物性の材料でお肉っぽいのを作るのはまだコストがかかる作業なのか、割高なんですよねぇ。
さて、近頃、がりがりの夫が、お腹（だけ）がぽっこりしてきたのが許せない！！と、何やらダイエットに乗り出したのですよ。
その一環で、（ほんとのお肉は動物性脂肪が危ないって発想から）実験的にヴィーガンバーガーを作ってみようって話になりまして…
購入してきたのがコレ↓↓↓
見た目は本当にハンバーガーそっくり！！
ほんで焼いてると油が溶けて出てくる様もほんまもんのお肉みたい…。
な…なんか、ここまでそっくりだと、不気味…（←失礼）
食べるときは食べることに集中しすぎて（？）当然のごとく写真を撮り忘れるという、いつものうっかり具合で申し訳ないでございます。
結局、バンズに挟んでバーガーにして食べました。
私とお姉さん（夫の姉）は、なんかイマイチだから、食べられないことはないけど、選んでまで食べないかなぁ？という感想。
でも、先に私たちの分を焼いて出して、あれこれ用事をしながら自分の分を焼いていたために、私たちの分よりも長めに焼いた夫のビヨンド・バーガーは、風味や食感が増して美味しく感じたので、焼き加減って重要みたいです。
好き嫌いは分かれそうですが、食感や味もそこそこお肉っぽくてほんとびっくりしましたよ。
一体何が入ってるんだろう…？と不安になり、調べてみると、
表示されてる主原料はpea protein isolateで、調べてみると、豆を粉状になるまですりつぶし、繊維質やデンプンから分離して取り出した、たんぱく質部分なんだそうです。
どうやら、植物性のプロテインとしても販売してる様子。
それに、竹由来の繊維質、ジャガイモのデンプン、キャノーラやココナッツその他のオイルなどを混ぜて作ってるんですって。
私は雑食なので、どっちでも良いんですが、物価の高い地域に住んでるので、割高なのはちょっと困るかな？（結局そこ？）
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