短期でプロ写真家になれた方法!それは畢竟人生に通じていました!
こんにちは。
今回は、前回の続きということになります。
数日前、私は、
① 元弁護士のMさについてお伝えしました。
そして、
② その
「独自の勉強法」が私の
「初歩の頃の写真の学び方」
と酷似していることを述べました。
③ さらにそれは、プロ写真家「立木義浩」さんの
「コトバ」にも通ずるものだとお話しました。
そこで、今日は①②③を順を追ってお伝えしたいと思います。
まず、
① についてです。
<< 元弁護士さんの 独自の勉強法 >>
元弁護士M(70代)さんは、前にも話しましたように、
受験「10年」で、凄絶ともいえる受験勉強に終止符を打ちました。
最後の挑戦と決めた1年間の生活状況
を簡単に列記してみます。
・親にあと1年決死の勉強したいと申し出る。
・3畳の間借り。 (親と別居)
・布団、小机、ラジオ、最小の生活費を親から借りる。
・1日10~12時間の勉強。
・30分のジョギング。
・睡眠7~8時間。
・食事 = 朝 ー 牛乳&パン。
昼 ー 食堂にてうどん
夜 ー 食堂にて定食。
(なるべく安いもの)
・月1回気晴らし趣味の写真撮影に出かける。
(以上、ごく大ざっぱな日常です)
<独自の勉強法に切り替える>
それまで10年間の勉強を反省し、入念に時間をかけて
練りに練った勉強法に切り替える。
過去の勉強を振り返る =
・膨大教材を繰り返し読んでしっかり理解し記憶してきた。
・過去問に繰り返し取り組んだ。
反省後に取り入れた勉強法 =
= 裁判所の法廷を想定し、実際にそこに自分も
参加し自分の考えや、意見を述べてみる。
つまり、
「実際さながらの状況の中で疑問や持論を述べる」
これがMさんの現場を再現した
「独自の勉強法」
だったのです。
それでは次の
② に移ります。
<< 短期でプロになれた方法 >>
私の取った勉強法についてです。
これまで幾度もお伝えしてきましたように、
私の教材は「カメラ雑誌」だけです。
これは独学を始めてプロになるまで一貫して変わりません。
特に私が学んだのは入選作品の「選評」です。
「選評」を読むことです。
現役のプロの選評を読み込んでいくのです。
その読み方は、以前にも言いましたように、
▼ 選評の中に生きる!
▼ 選評の中を這いずり回す!
これらは、プロの「評」を身に着けるには
「どうしたらいいか?」を
トコトン考え抜いて
出した結論です。
(このあと、続きは次回に投稿しておりますので
そちらをご覧ください。
宜しくお願い致します。)
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