自分は無知だと知ること | Wingsえいご教室と栄養のブログ

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テキストを使わない楽しい!もっと学びたい!のレッスン内容でカリキュラムを組み、子供たちの好奇心を保ち、個々の性格を生かしながら、勉強としてではなく、会話の手段として英語を教えている。

最近色んな人と交流する中で、

有意義な情報を多く頂いています。

根暗な私でも外に出ることで

今まで知りえなかった知識や情報を

ご提供頂けるようになったのだからありがたい。


さて、今年度も昨年末から年始にかけて

受験対策を行っています。



もうそろそろ終わるかなという所なのですが、

今まで勉強をしてこなかった生徒と、

ちょっとだけしてきて、ちょっとだけ勉強ができる

という自負がある生徒には

決定的な違いがあることに気づきました。

教え方を分けるために

大きくの大まかに分けて

2種類の生徒に分けることをしているのですが、

グループ1は全く勉強が出来ない生徒

グループ2は全然出来なくはないと思っている生徒

ここから分かることは、

前者は分からない所は分からないと言えたり、

分かるまで勉強し続けたりする生徒が多いということ。

後者の方生徒は分からないと言うことを言えない、

または言わない、可能であれば答えを見る。

と言うように、彼らは言うならば

少し湿ったスポンジだから、

上手く操ると欲しい知識だけを上手く吸収し、

そうでない生徒は新しい情報と今まで培ってきた

情報を一気に吸って一気に全部流してしまう。

要するに、自分は知らないということを認められるかどうか。

勉強が出来ないと自覚している子供は、

自分たちはカラッカラのスポンジだということを

自覚しているんです。

何が言いたいかと言うと、

勉強が出来ないと自覚している子供の方が

教えたら教えただけ素直に全て自分のものに出来る

チャンスが大きいという事です。

子供でも大人でも勉強すればするほど

自分はなんて無知なんだということに

気づかされていくものなんです。

だから、勉強をしていて分からない!

全然分からない!もうやめたい!と子供が言っている時ほど

伸びている、分かりたいと強く思っている!

と思って諦めずにサポートしてあげて欲しいんです。

大人でも同じで、学校に行かないから学ぶことはもう良い、

と思わず、死ぬまで人間は学び続けることが大事です。

だからこそ、大人だから知らないといけない!

などと思わず、大人でも知らないことがある!

と立ち直り分からない事を分からないと言える

勇気を持っていかないといけないな、と最近感じました。

知ったかぶりは無知の象徴😭

気をつけます💦



勉強とは、時間を見つけて常にしたくなるもの。

何時間と決めてやるものではないのかもしれない。

確かに中2の頃、気づいたら1日

6時間から8時間は勉強してたなぁ。

あの頃自分はこういう勉強法が合うんだ、

と言うことに気が付いたな。

て事は…必然的に部活をサボってたことがバレるw

学ぶって楽しい!

って思ってもらえるように、私も勉強し続けないと!!!