ソリッドティップを試す・・・ | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

サブタイトルは

「ケロボーイの午後・・・」

 

仕事をハネて夕方の野池へ行ってきました・・・

 

昨年の今頃は上州屋でSZMのスピニングリールを買いました

 

ポジションは「サブのサブ」だけどもハンドルが折りたためて

便利ッス・・・(*^_^*)

惜しみなくラフに扱えるということも・・・(*^_^*)

 

今年はソリッドティップのアジロッドを買いました・・・

同じく上州屋にて・・・4,500円ほど・・・

(下の写真)

 

 

ソリッドでその値段はなかなかないので1ヶ月迷っていました

「バスの数釣りに流用できるかな」という大前提のもと・・・

 

リールも説明書つきで袋に入って箱にきちっと梱包されている

それで2,000円ぐらい

ハダカの品じゃないところが良かった

 

 

ロッドも塩ビのケースに入って竿自体も質感が良かった

 

今回はそのロッドを試す目的で心がハヤル・・・いざ出陣・・・<(`^´)>

 

語訳/

上州屋釣具店・・・全国にあるチェーン店・・・

SZMはそのPB(プライベートブランド)のような感じかな・・・

スズミ釣具というメーカー名になっている

 

ロッドの特徴はグラスソリッドのコンポジットでティップは

白色・・・スレッドは蛍光オレンジで見やすい(下の写真)

カーボン80%、グラス20%と書いてあった

さっそく魚も釣れてます(*^_^*)

 

 

ベリーからバットはベイトのミディアムクラスかと思うほど

しっかりした作りになっている・・・

 

全体がヤワだと「しっかり感」がなくなってしまうので

意図的にそのような作りになっているのだろう・・・

 

バットが強いという設計は魚が釣れてから「なるほど」とわかった

 

パラボリックに曲がってゆきます・・・トルクが効いている感じ

そしてバットでちゃんと受け止めている・・・

 

操作中は当然ながら極端なファーストテーパーだけど・・・(・o・)

いざ釣れたら魚の引きに合わせてスローテーパーのようにゆっくり

曲がってゆく

 

とにかくアタリが面白い・・(*^_^*)

 

タフな魚に警戒心を与えないよう「糸をゆるめて」操作する

必要がないんだ・・・

 

違和感なく食ってくれる・・・

 

キャスティングはちょっとやりにくいけども・・・(@_@;)

「ボヨヨーン」と飛ばす感じにて投げればなんとか・・・<(`^´)>

 

30cm足らずの魚でもスリリングな取り込みになった

本日の釣果(下の写真)

 

安いので「折れたら折れたとき」という割り切りと部品構成も

良いモノは入ってないが・・・

 

リールシートもガイドリングもFuji工業製ではないんだ

似て異なりよく見ると違う・・・それはケース越しに判った

すべて承知にて・・・(*^_^*)

しかし「リールシート素材へのツヤ消しブラック塗装」は個人で

やったらひと手間かかる難易度ゆえにその点もポイント高かった

 

以前もウルトラライトのアジロッドを使ったことがある・・・

 

何十匹とバスを釣ってるうち、やはりその合間には良型も釣れて

いたりするからか、あるときボキっと折れました

 

「超タフコン対策」で数釣り用途としてもアジロッドでは少し

役不足かと思ったけど・・・

 

バスロッドのソリッドは1万以上するのと、64クラスまでの

レングスで、ガイド間隔もシンプルでデザインも自分好みだったら

「買いかな」と決めました

 

最近のバスロッドはメチャクチャ軽く、金属的なテンションだけども

それと比べたらちょっとだけ重いっす・・・(*^_^*)

ティップがグラスソリッドだからという理由だけでなく、全体がしっかり

した作りになっているからかといった印象を受けたけども・・・

 

いざランディングは足場の低いポイントで魚をズルズルと引き上げる

か、もしくは糸を掴んで最後はキャッチする

 

ハンドランディング派の私もさすがにランディングネットが必要か

といった道具になりますが・・・<(`^´)>

 

「十分楽しめるゾ・・・」(*^_^*)

 

今回はバス4匹、ギル3匹、計7匹釣れた

 

「気がつけば辺り真っ暗に・・・」(・o・)

 

早い時間に帰ってくるという気忙しいパターンが最近は多いけど

「釣りの帰り」という気分も味わえた感じだ

 

たまには「遅帰り」もエエかな・・・(*^_^*)