アイスクリームから新型コロナ検出 中国
1/16(土) 16:42配信
885
日本テレビ系(NNN)
アイスクリームから新型コロナ検出 中国
中国・天津市の食品会社が製造したアイスクリームから新型コロナウイルスが検出されたと中国国営メディアなどが伝えました。
国営新華社通信などによりますと天津市当局は14日市内の食品会社が製造したアイスクリームのサンプルから新型コロナウイルスが検出されたと明らかにしました。
アイスクリームにウイルスが付着した経緯などはわかっていませんが、当局は商品に関わった従業員や原材料などを詳しく調べています。
ヒトだけでなく食品に対しても大規模なPCR検査が行われている中国では、輸入した冷凍食品からのウイルス検出が相次いで報告されてきましたが、国内で製造されたアイスクリームから確認されたのは初めてです。当局は販売された商品の回収を急いでいます。
【中国】低温食品、47点からコロナ検出=税関
1/15(金) 11:31配信
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NNA
中国税関総署の李魁文報道官は14日の会見で、税関は同日午前0時までに低温輸入食品のサンプル129万5,692点に対して新型コロナウイルスの検査を実施し、うち47点からウイルスを検出したと明らかにした。中国では、ウイルスに汚染された輸入冷凍食品が国内における感染源の一つとの見方がある。
低温輸入食品やその包装からウイルスが検出された場合、中国はそのメーカーからの輸入を一時停止する措置を取っている。李氏によると、これまでに同措置の対象となった海外メーカーは39社。このほか、従業員の新型コロナ感染が確認された21カ国の124社からも輸入を停止したという。
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が…日本人研究者が警鐘
1/16(土) 9:26配信
820
日刊ゲンダイDIGITAL
米国ではワクチン接種が始まっているが…(C)ゲッティ=共同
新型コロナウイルスのワクチン接種が2月下旬から日本でもスタートする。現時点で承認申請が行われているのはファイザー社のワクチンで、当面は16歳以上が対象になる予定だ。ワクチンによって集団免疫が獲得できれば、感染拡大に歯止めがかかると期待されている。多くの人がワクチンを接種すると感染しない人が増えて、結果的に周囲の人たちも感染する機会が減って感染拡大が収束する――という考え方だ。
しかし、今回のワクチンが感染拡大を抑制できるかは未知数で、むしろ感染を広げてしまう危険がある。
ファイザーの臨床第3相試験では約95%の有効率が確認された。これは、参加した約4万人を「ワクチンを接種する2万人」と「偽薬(プラセボ)を接種する2万人」に振り分け、新型コロナウイルス感染症を「発症した人」の人数を数えて比較した数字である。
接種した2万人のうち発症したのが8人、偽薬を接種した(ワクチンを接種しなかった)2万人のうち発症したのが162人だから、ワクチンを接種すれば接種せずに発症した162人を8人に減らせる効果は期待できる。しかし、カウントされたのはあくまでも「発症した人数」で、ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるのだ。
米国の研究機関で遺伝子研究に携わってきた岡山大学病院薬剤部の神崎浩孝氏は言う。
「新型コロナウイルスは無症状でも感染させてしまうのが大きな特徴です。ワクチンを接種した人が、『これで自分は感染しないし、人にうつす心配もない』と過信して、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策をやらなくなり、大人数での飲み会に参加するなどして他人と濃厚接触する人が増えると、感染を拡大させてしまう恐れがあります」
■ワクチン効果で作られる抗体が不十分だと…
また、ワクチン接種で作られる抗体の量や効果も未知数なため、どこまで感染を抑制できるかどうかがはっきりしていないという。
「今回のワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンです。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する時に使うスパイクタンパク質(Sタンパク質)を作り出す遺伝情報を粒子に封入して投与し、血液内にSタンパク質を作って抗体を作り出す仕組みです。ただ、接種によってどれくらいの量の抗体が作られるか、有効な期間がどれくらい持続するかはっきりわかっていません。体内で迅速に十分な量の抗体が作られれば、発症だけでなく感染も予防できます。しかし、抗体の量が不十分だと、発症は防げても、鼻や喉などの粘膜に感染を広げてしまう程度のウイルスを保有している人が出てくる可能性もあります」(神崎氏)
現段階では、ワクチンはあくまで「発症」を防ぐ効果が期待できるだけで、感染しなくなったり、他人にうつしたりするケースがなくなるわけではない。ワクチンを接種すれば何の制限もなく行動できるようになるという考えは大きな勘違いで、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策は欠かせないのだ。
ノルウェーでファイザー社ワクチン接種者のうち23人死亡…ほとんどが高齢者=韓国報道
1/16(土) 17:54配信
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WoW!Korea
ノルウェーでファイザー社ワクチン接種者のうち23人死亡…ほとんどが高齢者=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ノルウェーでファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人のうち23人が死亡した。死亡者のうちほとんどは、80歳以上の高齢者であり、一般的な些細な副作用も彼らには致命的でありうることを示唆した。
【写真】もっと大きな写真を見る
15日(現地時間)、ブルームバーグ通信によると、ノルウェー公衆保険研究所はこの日、「初回のワクチンを接種してからすぐに23人が死亡した」と明らかにした。
死亡者のうち13人は解剖を受けたが、その結果、脆弱な高齢者は一般的な副作用にも深刻な身体反応が現れることがわかったと説明した。しかし、研究所は、若くて健康な人には接種の自制を勧告していなかった。
ファイザーとバイオエンテックは声明で「ノルウェー当局と協力して死亡者を調査している」とし「これまでに発生した事件は、警告を行うレベルではなく、予想していた程度」と説明した。
現在まで欧州で承認された新型コロナウイルスワクチンは、数万人に臨床試験が行われたものである。試験参加者は、80代後半と90代の高齢者もいたが、平均は50代前半の年齢であった。
各国は、犠牲者が多かった特別養護老人ホームの居住者に急いでワクチンを接種しているため、接種を受けた高齢者は試験参加者よりも年齢が高かった。ノルウェーは約3万3000人に最初のワクチンを接種している。ファイザーワクチンが最も多く使用され、現在はモデルナワクチンが使用されている。
中国の石家荘、都市封鎖延長 3000人収容の緊急施設も
1/16(土) 19:44配信
161
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共同通信
中国河北省石家荘市内を消毒する作業員=15日(共同)
【北京共同】新型コロナウイルス感染症の流行で都市を封鎖している中国河北省の石家荘市は16日、封鎖を19日まで延長すると発表した。3千人収容の隔離施設を突貫工事で建設するなど、感染抑え込みへの対策を急いでいる。
封鎖は16日ごろまでに解除予定だったが、15日に新たに94人の感染が判明し流行は収まっていない。全市民1千万人余りを対象にしたPCR検査を1月に入り2回実施。感染者が多い一部地域では、取りこぼしのないよう既に5巡目の検査も開始した。
濃厚接触者を全て隔離するため、市内では13日に集中隔離施設の建設が始まった。
1/16(土) 16:42配信
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日本テレビ系(NNN)
アイスクリームから新型コロナ検出 中国
中国・天津市の食品会社が製造したアイスクリームから新型コロナウイルスが検出されたと中国国営メディアなどが伝えました。
国営新華社通信などによりますと天津市当局は14日市内の食品会社が製造したアイスクリームのサンプルから新型コロナウイルスが検出されたと明らかにしました。
アイスクリームにウイルスが付着した経緯などはわかっていませんが、当局は商品に関わった従業員や原材料などを詳しく調べています。
ヒトだけでなく食品に対しても大規模なPCR検査が行われている中国では、輸入した冷凍食品からのウイルス検出が相次いで報告されてきましたが、国内で製造されたアイスクリームから確認されたのは初めてです。当局は販売された商品の回収を急いでいます。
【中国】低温食品、47点からコロナ検出=税関
1/15(金) 11:31配信
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中国税関総署の李魁文報道官は14日の会見で、税関は同日午前0時までに低温輸入食品のサンプル129万5,692点に対して新型コロナウイルスの検査を実施し、うち47点からウイルスを検出したと明らかにした。中国では、ウイルスに汚染された輸入冷凍食品が国内における感染源の一つとの見方がある。
低温輸入食品やその包装からウイルスが検出された場合、中国はそのメーカーからの輸入を一時停止する措置を取っている。李氏によると、これまでに同措置の対象となった海外メーカーは39社。このほか、従業員の新型コロナ感染が確認された21カ国の124社からも輸入を停止したという。
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が…日本人研究者が警鐘
1/16(土) 9:26配信
820
日刊ゲンダイDIGITAL
米国ではワクチン接種が始まっているが…(C)ゲッティ=共同
新型コロナウイルスのワクチン接種が2月下旬から日本でもスタートする。現時点で承認申請が行われているのはファイザー社のワクチンで、当面は16歳以上が対象になる予定だ。ワクチンによって集団免疫が獲得できれば、感染拡大に歯止めがかかると期待されている。多くの人がワクチンを接種すると感染しない人が増えて、結果的に周囲の人たちも感染する機会が減って感染拡大が収束する――という考え方だ。
しかし、今回のワクチンが感染拡大を抑制できるかは未知数で、むしろ感染を広げてしまう危険がある。
ファイザーの臨床第3相試験では約95%の有効率が確認された。これは、参加した約4万人を「ワクチンを接種する2万人」と「偽薬(プラセボ)を接種する2万人」に振り分け、新型コロナウイルス感染症を「発症した人」の人数を数えて比較した数字である。
接種した2万人のうち発症したのが8人、偽薬を接種した(ワクチンを接種しなかった)2万人のうち発症したのが162人だから、ワクチンを接種すれば接種せずに発症した162人を8人に減らせる効果は期待できる。しかし、カウントされたのはあくまでも「発症した人数」で、ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるのだ。
米国の研究機関で遺伝子研究に携わってきた岡山大学病院薬剤部の神崎浩孝氏は言う。
「新型コロナウイルスは無症状でも感染させてしまうのが大きな特徴です。ワクチンを接種した人が、『これで自分は感染しないし、人にうつす心配もない』と過信して、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策をやらなくなり、大人数での飲み会に参加するなどして他人と濃厚接触する人が増えると、感染を拡大させてしまう恐れがあります」
■ワクチン効果で作られる抗体が不十分だと…
また、ワクチン接種で作られる抗体の量や効果も未知数なため、どこまで感染を抑制できるかどうかがはっきりしていないという。
「今回のワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンです。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する時に使うスパイクタンパク質(Sタンパク質)を作り出す遺伝情報を粒子に封入して投与し、血液内にSタンパク質を作って抗体を作り出す仕組みです。ただ、接種によってどれくらいの量の抗体が作られるか、有効な期間がどれくらい持続するかはっきりわかっていません。体内で迅速に十分な量の抗体が作られれば、発症だけでなく感染も予防できます。しかし、抗体の量が不十分だと、発症は防げても、鼻や喉などの粘膜に感染を広げてしまう程度のウイルスを保有している人が出てくる可能性もあります」(神崎氏)
現段階では、ワクチンはあくまで「発症」を防ぐ効果が期待できるだけで、感染しなくなったり、他人にうつしたりするケースがなくなるわけではない。ワクチンを接種すれば何の制限もなく行動できるようになるという考えは大きな勘違いで、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策は欠かせないのだ。
ノルウェーでファイザー社ワクチン接種者のうち23人死亡…ほとんどが高齢者=韓国報道
1/16(土) 17:54配信
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ノルウェーでファイザー社ワクチン接種者のうち23人死亡…ほとんどが高齢者=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ノルウェーでファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人のうち23人が死亡した。死亡者のうちほとんどは、80歳以上の高齢者であり、一般的な些細な副作用も彼らには致命的でありうることを示唆した。
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15日(現地時間)、ブルームバーグ通信によると、ノルウェー公衆保険研究所はこの日、「初回のワクチンを接種してからすぐに23人が死亡した」と明らかにした。
死亡者のうち13人は解剖を受けたが、その結果、脆弱な高齢者は一般的な副作用にも深刻な身体反応が現れることがわかったと説明した。しかし、研究所は、若くて健康な人には接種の自制を勧告していなかった。
ファイザーとバイオエンテックは声明で「ノルウェー当局と協力して死亡者を調査している」とし「これまでに発生した事件は、警告を行うレベルではなく、予想していた程度」と説明した。
現在まで欧州で承認された新型コロナウイルスワクチンは、数万人に臨床試験が行われたものである。試験参加者は、80代後半と90代の高齢者もいたが、平均は50代前半の年齢であった。
各国は、犠牲者が多かった特別養護老人ホームの居住者に急いでワクチンを接種しているため、接種を受けた高齢者は試験参加者よりも年齢が高かった。ノルウェーは約3万3000人に最初のワクチンを接種している。ファイザーワクチンが最も多く使用され、現在はモデルナワクチンが使用されている。
中国の石家荘、都市封鎖延長 3000人収容の緊急施設も
1/16(土) 19:44配信
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中国河北省石家荘市内を消毒する作業員=15日(共同)
【北京共同】新型コロナウイルス感染症の流行で都市を封鎖している中国河北省の石家荘市は16日、封鎖を19日まで延長すると発表した。3千人収容の隔離施設を突貫工事で建設するなど、感染抑え込みへの対策を急いでいる。
封鎖は16日ごろまでに解除予定だったが、15日に新たに94人の感染が判明し流行は収まっていない。全市民1千万人余りを対象にしたPCR検査を1月に入り2回実施。感染者が多い一部地域では、取りこぼしのないよう既に5巡目の検査も開始した。
濃厚接触者を全て隔離するため、市内では13日に集中隔離施設の建設が始まった。