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最凶ドライバー・宮崎文夫容疑者 43年の「あおり人生」

2019年08月30日 | 事件



最凶ドライバー・宮崎文夫容疑者 43年の「あおり人生」

8/30(金) 11:01配信

FRIDAY
最凶ドライバー・宮崎文夫容疑者 43年の「あおり人生」

8月20日午前、宮崎容疑者は茨城県警取手署から送検された。逮捕前の騒々しさが消え、意気消沈していた

「10年ほど前、午前中のまだ早い時間に警察官が自宅マンションに現れて、宮崎さんを連行していったんです。彼は意味不明なことをわめき散らしていましたね。後から聞いたところによれば、女のコを部屋に監禁していたとか。彼は近所でも腫(は)れ物扱いでしたよ」(近隣住民)

【写真13枚】宮崎文夫容疑者の半生

常識外れの危険運転で世の中を震撼させた宮崎文夫容疑者の半生は、自己中心的な、まさに「あおり人生」だった。

宮崎は大阪市生野区生まれ。母方の祖父は税理士で、母はその一人娘。教員だった父は婿養子として宮崎家に入った。

祖父は会計事務所を成功させて7階建てのマンションを建てるなど、地元では知られた資産家だった。宮崎は姉とともに何不自由なく育ったという。

「文夫は地元の公立小学校

に通っていました。小学校のときは短気でヤンチャなイメージでしたが、中学に入ったら、突然、猛烈に勉強する子に変わったんです」(実家の近隣住民)

この頃の宮崎は優等生だった。

大阪でも屈指の名門、府立天王寺高校に進学。

だが、高校では暗い学生生活を送っていたようだ。

「正直、ほとんど印象に残っていません。陸上部に所属していましたが、目立たない存在でした。勉強ができたり、スポーツができたり、明るいタイプでもなかった。唯一、覚えているのは、実家がお金持ちだったということだけ。宮崎のことを陰で『ボンボン』と言うクラスメイトもいたくらいです」(同級生の男性)

宮崎は関西学院大学総合政策学部に入学。卒業後は、大手メーカーのキーエンス、インテリア商社、会計事務所、学習塾など職を転々とする。ある職場で一緒に働いた元上司が語る。

「20代前半の頃から高級車を乗り回していて驚きましたね。彼は祖父のコネでウチに入ってきました。まったくヤル気がなく、女性トラブルも起こしたんです。

会社を出た後に、年上の女性職員を待ち伏せし、しつこくつきまとったんです。私が彼を注意すると、逆ギレ。宮崎はいきなり『自分は被害者、生野警察署に行く』と言い出した。私も警察署に呼ばれて、事情聴取を受けたんです。その後、彼は職場を放棄し、私は半年でクビを言い渡しました。その時も鋭い眼光で私をにらみつけていましたね」

まともに仕事もせず、宮崎は祖父の遺産であるマンションの家賃収入をもとに不動産管理会社を経営しながら、悠々自適に暮らしていた。だが、数年前、自分を溺愛してくれた母親が亡くなる。

「その頃から宮崎さんは変わりました。スーツを着ることが減り、金髪にサングラスといった、ますます近寄り難い雰囲気になりました」(近隣住民)

親しい友人はほとんどいなかったようだ。大学時代の同級生はこう証言する。

「去年3月に学生時代に親しいわけでもなかったのに、突然SNSで連絡をしてきたんです。急にお土産を持って、私の会社を訪ねてきたこともあった。人とのつながりに飢えていたんでしょうね。

同年3月末には宮崎は『降りたら死ぬぞ(自分が殺される)』と言って、12時間もタクシー運転手を車内に監禁して逮捕されました。そのときも弁護士を通じて、『面会に来てほしい』と頼まれました。他の同級生にもお願いしていたようですが、誰も行っていないでしょうね」

そんな中、今年2月に出会い系サイトで、宮崎は喜本奈津子容疑者(51)と出会う。自分を常に立てて褒(ほ)めてくれる交際相手ができたからか、宮崎は周囲に対してさらに威圧的な態度をとるようになったという。二人は全国各地で「あおり運転」を繰り返し、ついに茨城県の常磐道で「事件」を起こし、逮捕された。

刑事事件に詳しい「弁護士法人・響」の坂口香澄弁護士が解説する。

「一連のあおり運転行為によって、暴行罪が成立する可能性も十分にあります。さらに殴打により被害者の方が全治3週間を超える怪我を負い、宮崎容疑者に何らかの前科・前歴があれば、懲役1年の実刑もあり得ると思います。行政処分に関しては6ヵ月の免停となるでしょう」

罪を償(つぐな)ったとしても、宮崎は二度とハンドルを握るべきではない。それが日本中のドライバーの総意だろう。

『FRIDAY』2019年9月6日号より




喜本奈津子容疑者を“あおり事件”の凶行に駆り立てた「歪んだ母娘関係」

8/26(月) 21:00配信

週刊女性PRIME
喜本奈津子容疑者を“あおり事件”の凶行に駆り立てた「歪んだ母娘関係」

腰に手をやり被害者を撮影する喜本奈津子容疑者

「なっちゃんのお母さんが3年前に施設に入るまで、母娘はよくケンカしていた。家を閉め出されたお母さんをうちに泊めてあげたことも。さすがに迎えに来るだろうと思っていたら、なっちゃんは知らんぷり。でも、まさか、こんな事件で有名になるなんて」

【写真】顔の輪郭は変わらず!中学時代の喜本容疑者

 と近所の女性は話す。

 なっちゃん、とは犯人蔵匿・隠避の疑いで茨城県警に8月18日に逮捕された会社員・喜本奈津子容疑者(51)のこと。

 常磐自動車道であおり運転をし、24歳男性ドライバーを殴って傷害の疑いで同日逮捕された宮崎文夫容疑者(43)の交際相手だ。

 助手席に乗っていた喜本容疑者は高速道路上をつかつかと歩いて被害者の車にガラケーのレンズを向け、宮崎容疑者が暴力をふるっても、制止しようとしなかった。

 冒頭の女性は「なっちゃんはスマホは持っていないのかしら?」と、いぶかしがりながらも、喜本容疑者と母親の関係について話を続ける。

「お母さんは家に入れてもらえず近所の大型商業施設のベンチによく座っていた。営業時間が終わっても動こうとせず、通報されてパトカーに乗って帰宅したこともある」
「まじめで曲がったことが嫌いなタイプだった」

 喜本容疑者は神奈川県川崎市出身で2人姉妹の長女。地元関係者らによると、自宅兼店舗でパン・菓子店を営む父親は厳格な性格で、母親はそれに従順だった。

 近所の事情通は、

「父親は毎朝4時に起床して店の前に水をまき、午後8時には寝る。近所のピアノの音がうるさいといって母親を使って抗議させたことも。喜本容疑者はそんな家庭で育った普通の女の子」

 と振り返る。

 地元の小・中学校で同級生だった男性は、「むしろ、まじめで曲がったことが嫌いなタイプだった」と記憶の片隅にある人物像をたぐり寄せる。

「僕らの中学は荒れていて、不良グループが教室で消火器を振り回すなど学級崩壊寸前だった。喜本はそういうグループには近づかなかったし、まじめな女子生徒と仲よくしていた。優等生でもブリっ子でもなかった」(同級生)

 県立高校を卒業後、地元で就職。病院の食堂など長続きしない仕事もあったが、周囲からは意欲的に働いているようにみえた。約10年前、父親が肝臓がんで亡くなり、母娘ふたりで暮らすようになってから母娘関係は険悪に。

「母親は数年前から軽い認知症を患っており、それも喜本容疑者を苛立たせたのではないか。隣宅の自転車が自宅前にはみ出すのを許さず、直接言わずにすぐ警察を呼ぶことが何度もあった」

 と前出の事情通。

 閉め出しという陰湿な虐待を受けた母親もまた、やられっぱなしではなかった。

「ある日、なっちゃんがカギをなくして家に入れなくなったことがあった。自宅のお母さんは玄関のドアを開けてくれず、頼まれて別の出入り口のワイヤーを切断してあげたことがありました。翌日、“おかげで助かりました”と本人がわざわざお礼に来ました。基本的には礼儀正しい人なんです」(前出の女性住民)

 母親は、すっかり有名になった娘の悪行をどう思っているだろうか。




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