近所のスーパーで連子鯛が2尾で260円になっていた。
もちろん半額になっての値段だが、当日に調理するので、
ノープロブレム。
クックパッドでは連子鯛自体、真鯛よりくせがないので
鯛めし、塩焼きのレシピが多かったが、やっぱり好きな
煮付けにした。
熱湯をかけて臭みを取り、冷水で洗う下処理は同じ。
材料
水、酒 各100ml
砂糖、醤油、みりん 各大2
生姜 一かけ( 冷凍していたおろし生姜使用 )
上記調味料を鍋に入れて、煮立ったら鯛・生姜を入れ、
落とし蓋をし( アルミホイルでも可 )、途中で裏返さず
中火で7〜8分煮る。
あっさりとして美味しかったけど、細い骨を取るのが面倒。
わたしはしっかりした身と、骨がいくらか取りやすい真鯛の
方が好き。
真鯛のアラでお買い得があったら、かしら付きのアラ煮を
作りたい。
きれいに身はさばいてあるし、下処理ゼロで調理できる。
鯛の骨は魚の中でもとくに硬くて、「 鍛冶屋殺し 」の異名が
あるほどだそうだ。 ( 特にマトウダイとイトヨリダイ )
そういえば幼いころ祖母から、鯛の骨は喉に刺さると硬くて
溶けないから気をつけなさいと言われていた。
偏食の幼児にはその当時、マグロやイワシの美味しさは
分からず、魚は白身がすきだった。
白身と言えば鯛だもの。
その日の一汁二菜は
玄米ご飯、玉ねぎと油揚げの味噌汁、連子鯛の煮つけ、
そして以前作って美味しかったブロッコリーのきんぴら。
ブロッコリーは湯がくと、もっとも栄養素の損失が
大きくなってしまいます。
とのことなので、きんぴらにしたらすごく美味しかった
ので今回も作った。
茎も房の部分もシャキシャキとして、湯がく、蒸すは
過去のレシピとなった。
近所の八百屋で育ち過ぎた?大きい房が58円だった。
でも緑の房部分はとてもきれいだったのでお買い得です。
使いでのある、ありがたい大きな茎は堅そうなので、
ピーラーで外側を薄くそいで使う。
1 ブロッコリーの芯の堅い外側はそいで、千切りにする。
2 フライパンにごま油を熱し、ブロッコリーの芯を炒める。
3 そのあとに房は小房にして入れて、さらに炒める。
4 醤油で味付けをし火を止めて、ごまを振って出来上がり。
美味しいよおおーーー。
お勉強追記
緑の房部分は蕾だった。