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五嶋みどり ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

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こんにちわ、
ともやんです。

ヴァイオリニストの五嶋みどりさんは、僕のもっとも好きなアーティストの一人です。

若干11歳でニューヨークフィルと共演し衝撃的なデビューを果たし他のも凄いですが、その研ぎ澄まされた演奏技術と繊細かつ優美な演奏スタイルに心惹かれるます。

そして僕のもっとく深く感動するのは、その祈りにも似た真摯な演奏スタイルが心を打ちます。

当然演奏者は、真剣に曲に取り組んでいると思いますが、五嶋みどりさんは、慎ましやかでいて芯の強さを感じさせます。

思わず、ピーンと背筋を伸ばして耳を傾ける感じです。

僕の愛聴盤は、2002年にヤンソンス&ベルリンフィルと共演したメンデルスゾーンの協奏曲ですが、10月に素晴らしいアルバムが発売されました。

ベートーヴェンの協奏曲とロマンス2曲をルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演したものです。

メンデルスゾーンで魅せた研ぎ澄まされた繊細ははもちろん、それに加え包容力を感じさせる演奏です。

もう、聴き惚れてしまいました。

ぜひ、聴いてください。

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五嶋みどり ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲、他

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61 (カデンツァ:F. クライスラー)
Violin Concerto in D Major, Op. 61 (cadenzas by F. Kreisler)

1.(23:39) I. Allegro ma non troppo
2.(08:42) II. Larghetto
3.(09:43) III. Rondo: Allegro
total(42:04)

4.(06:04)ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
Romance No. 1 in G Major, Op. 40

5.(07:52)ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
Romance No. 2 in F Major, Op. 50

ダニエル・ドッズ – Daniel Dodds (指揮)
ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 – Lucerne Festival Strings
五嶋みどり – Midori, (ヴァイオリン)
録音: 1 March 2020, KKL Luzern, Switzerland

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲、ロマンス(2曲) 五嶋みどり ルツェルン祝祭弦楽合奏団

ヴァイオリニスト、五嶋みどりは35年間に亘って著名な演奏者として知られる。

このヴァイオリン協奏曲と2曲のロマンスによって構成された最新録音は、2020年12月のベートーヴェン250年アニヴァーサリーを期しての新譜。

ルツェルン祝祭弦楽合奏団と共演した本録音は、コロナ・パンデミックによって公演と世界ツアーがキャンセルを余儀なくされた直後2020年3月にスイスで行われた。

「ベートーヴェンがどれほど多くの問題に毅然と立ち向う強い信念と道徳心、自制心の持ち主であり続けられたか、と思いをはせる時、彼は自身の生き方から、如何なる人間にも最高峰を目指し達成しようとするならば、前途に立ちはだかる途方もない困難や葛藤にも勝る自制心を持続する潜在能力があると教えました。

彼の薫陶が今日の私の音楽家としての立ち位置を明確に見定める指針となったことに感謝しています。―五嶋みどり(ライナーノートより)」

タワーレコードより



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