【3月27日(金)~4月2日(木)実施予定】プロレド・パートナーズ(7034)の立会外分売予想

2020年3月27日(金)~2020年4月2日(木)に立会外分売実施が予定されている、
プロレド・パートナーズ
(7034)の分売詳細情報です。

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プロレド・パートナーズの立会外分売詳細

銘柄名 プロレド・パートナーズ(7034)【東証マザーズ】
業種サービス業
企業詳細20年10月期は柱のローコスト戦略コンサルが好伸。景気不透明感強く、顧客のコスト削減ニーズなお衰えず案件増える。
発表日2020年3月12日(木)
分売予定日2020年3月27日(金)~2020年4月2日(木)
分売実施日
売買単位100株
申込上限200株
信用区分信用
分売枚数3,000枚(300,000株)
発行株式数比率約2.8%
分売総額8.67億円(分売発表日終値ベース)
分売価格
割引率
分売目的市場変更における形式要件の充足

プロレド・パートナーズの株式データと推移

発表日終値2,890円
発表日出来高897枚
分売前日終値
分売前日出来高
予想PER38.32倍
実績PBR6.88倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

プロレド・パートナーズの業績データ

2020年10月(予想)2019年10月2018年10月
売上高(百万円)3,4682,6411,651
営業利益(百万円)1,2351,065614
当期利益(百万円)766682380
ROA(%)12.0410.88
ROE(%)20.5820.43
自己資本比率(%)63.353.6

プロレド・パートナーズの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

昨年9月以来の分売実施。
前回(分売枚数:1,570枚、割引率:2.49%)の結果は、始値-0.2%・終値+1.3%となっています。

分売目的

前回と同じく一部市場変更狙いとなっており、主に株主数要件を満たすための分売となります。

流動性

現在の板は50枚以下、発表前の出来高平均は800枚程度と流動性はまずまず

株価・ボラティリティ

株価は今年に入って売り圧力が強くなり、市場が暴落した13日には昨年4月以来の2,300円台まで下落。

PER38.32倍・PBR6.88倍の株価は、同業他社と比較して買われすぎの水準

新興市場が荒れていることもあり、直近のボラはかなり大きくなっています。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

株主優待もなし。

業績

今期業績は売上+31.3%・利益+16.0%と、4期連続の最高益更新となる見込み。
1Q決算はアナリスト予想を上回る進ちょく率で好調な出だし。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
D(4)

分売枚数はまずまずとあり、規模は中型の案件となります。
出来高はあるものの板はスカスカで、価格変動リスクが大きいことが不安要素。

直近の株価もストップ安から大きく反転するなど、売却タイミングの難しい分売になりそう。
また地合いが悪い状況が続くようだと、権利日に割高の値がさ株にまで買いが入らない可能性もあります。

分割により前回よりも買いやすくなったことはプラス要素ですが、再び売れ残りが発生することを想定した方が良さそうです。
皆がスルーすれば割れない可能性もありますが、現在の地合いではリスクが高いため見送る予定です。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
-(-)

立会外分売前日に予想を追記いたします。

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