日本の学力は常にトップクラスである!!
そう話してくださったのは、元京都大学副長の西阪昇氏です。
今日はその第2弾をお届けいたします。
本当のところどうなの?
気になりますよね。
そこで、こちらのデータを紹介。
これをもとに評価されているそうです。
IEA (International Association for the Evaluation of Educational Achievement)
国際教育到達度評価学会
この組織の中で
TIMSS「国際数学・理科教育動向調査」が3年ごとに世界の加盟国の小、中学生対象に実施されています。
その最近のデータ(2015年)は以下の通りです。
<理科>
<算数>
とグラフを見て明らかに、日本はトップレベルであると言えます。
「ゆとりい教育、学力低下」
とよく耳にしますが、実はそうではなかったのですね。
この結果だけを見ると、
「日本の教育は素晴らしい!」と誰もが感じるでしょう。
私も思いました。
1つ特徴を言えば
日本の子どもたちは・・
ずば抜けて良くできる子、極端にできない子
その差がないということです!
そう、平均点に近い子たちが多くを占めているということ!!
これも各先生が決められた学習指導要領により均等に、きちんと教えておられるからでしょうね。
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ところでこの先にはまだ気になるデータがあります。
テストの後、アンケートがあるそうです。
ズバリ!!
Q1 算数は楽しい?
Q2 算数は得意?
成績は良いが、好きか嫌いかとなると平均値を遥かに下回る結果がでています。
ということは・・・どう意味するのか?
みんな好きでもないことを強制的にさせられている?
成績を取るために詰め込んでいる?
楽しく学んでいるのではなく、仕方なく取り組んでいる?
これが事実だとすれば、本当に悲しい結果ですよね。
いや、でも本当だと思います。
私が言える立場ではありませんが、
子どもたちの授業を見ていても一方的に先生が教壇に立ち教えている光景。
それは、今でも変わらないのが現実。
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楽しく学び、将来へ活かしてもらいたい!
そう願うのは親、そして教育者誰もが望んでいることだと思います。
では、どうしたらそう感じてもらえるのか?
勉強の楽しさを将来のビジョンを描きながら、
何のために?
どうありたいか?
そのためには、どうしたらいいのか?
小さいころからそのヒントを与え、自問自答しながら前に進んでいけたらいいですよね。
これからの日本の社会は、効率生産性だけではなく、感性が必要だといいます。
これからは外国人と共生するときが多くなるでしょう。
そんな時に、色んな角度から、物事をとらえ、多様性が必要となります。
決められたことをこなすよりも、個性を育てる!!!
教育者の一員として手間暇かかるりますが、それらを重点的に、
世の子どもたちに夢、将来について語り続けて行けたらと願っています。
********参考サイト***********
<IEA TIMSSテスト調査結果>
関西イングリッシュクラブ💛「親子でふれあう英会話」
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abcbaby.englishclub@gmail.com
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