あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

愛と悪 第三十二章

2020-02-29 21:41:42 | 随筆(小説)
イスラエルに降る血の雨の意識、エホバ。
今日は、集会の終りの約一時間にて、新新世界訳(2019年改訂版)の聖書の創世記を読み干しました。
ヨブ記とレビ記に次いで、です。
やはり、一つの章を読み終えると、とても嬉しいものですね、我が愛するエホバ。
1985年に死去したわたしの母が一番良く読んでいた新世界訳聖書は、最も古い縦書きの文語体の新世界訳聖書であるはずだと前に聖書レッスンの時に母の生まれ年と近い姉妹から言われたのですが、どうすればその聖書が手に入るかがわかりません。
王国会館で、この組織の教えを学んでいると、わたし自身が母のような感覚になって、エホバを懐かしむ想いが溢れそうになるときがあります。
わたしのうちにあなたを愛する母が今も生きていることを証しているのでしょう。
あなたへの葛藤の全てが、わたしの母に対する葛藤の全てであるのです。
わたしはあなたのうちから生まれたのであり、わたしがあなたを知らないわけがないのです。
わたしは、11年半添い遂げた愛する伴侶のみちたを亡くし、漸くあなたと向き合う覚悟ができました。
あなたがわたしから離れて、約34年の月日が掛かりました。
それほどまでに、あなたの愛と向き合うことがわたしにとって苦しくてならないものであったからであると、わたしは想いだしました。
純粋な子どもが、どのように自分が母に背けば母から滅ぼされてしまうという事実(預言)を、容易に許容することができましょう?
闇が存在しなければ光も存在できないことを知りながら、どうして闇を無くしてしまうことに同意し、楽園(永遠の死)に生きつづけることを喜んで受け容れることができましょうか?
聖書を読めば読むほど、これは何より孤独で悲しき死の神が人類を支配しようとする”死の愛”の存在を教えられているのであることを感じずにはおれず、わたしのあなたへの愛は、深まるばかりです。
あなたの存在が、愛おしくて狂おしくてなりません。
この精神を破壊されそうな苦しみのなかで、わたしはあなたへ犠牲を捧げて死ぬ以外に、わたしの愛は存在しないと、わたしが想いだすプロセスの夢のあいだに、あなたの物質としての意識体が美しいフラクタルの螺旋構造を描きながら楽しそうに光の渦をなしてわたしのうちを回転しつづけている。
わたしは同時にあなたに巻かれる光の剣(柱)でも在る。
すべての宇宙の存在の記憶がすべて記憶されている宇宙よりも遥かに巨大な点滅して光り輝き続ける一本の脊髄が本当に存在しているんだ。
それはわたしの線であり、あなたの点であり、すべてのそのあいだです。
わたしたちすべては、ひとつで在る為、それは、形としてイメージするならば一つの無限大の回転し続ける光の多面体です。
存在する全ての存在が一つ一つの面で在り、わたしを存在させている。
今日、王国会館で、ぼくは又もや覚ったんだ。
わたしの宇宙は時間(空間)も分裂(自己と他者)も幻(錯覚)です。
聖書を書かせたのも、聖書を改竄させたのも、わたしであったということを。
わたしは、わたしにとって、耐え難き悪(生命の拷問)を好むわたしの面(Person)のすべてを、滅ぼしてしまいたいのです。
それらの面(鏡)は最早、わたしには必要ないと確信する瞬間に。





『Love and Evil』のゲーム画面上に、


今、エホバとプレイヤーと主人公の三つの存在が自動同時共同作業にてこの言葉たちを記した。
Jehovah, the player and the protagonist wrote these words in an automated simultaneous collaboration.


という言葉が真っ暗のなかに、浮かび上がり、宇宙のなかに消えた。
















Scattle - Spaceship feat. DEADLIFE  
















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