なごやんの旅日記(24)三河の平野をひた走り | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 先週の土曜日、仕事で豊橋市まで行ってきました。豊橋市は愛知県の東端にあり、東隣は静岡県湖西市です。

 土日及び祝日はJRでも名鉄でも往復割引きっぷが更に安くなり、平時なら片道JRで1,320円、名鉄では1,110円ですが、休日往復きっぷだとJRでも名鉄でも1,540円、即ち片道770円という安さです。私はJR東海道本線で行きました。

<土休日用豊橋往復きっぷ(JR)>

 

 名古屋を出て東浦町と刈谷市の間*を流れる境川を渡るとそこは三河の地です。

<境川> *新幹線では大府市と刈谷市の間です。

 

 刈谷から東海道本線はほぼ東へ向かって延びています。北には西三河の山々が見えてきます。

 このあたりは岡崎平野、あるいは西三河平野と呼ばれ、太平洋へは矢作川が注いでいます。

<西三河の山々(上)と矢作川(下)>

 

 岡崎駅を出ると岡崎南公園**を見ながら列車は南へ向かいます。

<岡崎南公園の観覧車>

**【2022年追記】岡崎南公園の観覧車についてはこちらも参考にしてください。

 

 列車は三ヶ根~三河塩津あたりから再び東へ向かい、蒲郡駅を越えると海側の丘にそそり立つ「子安弘法大師」像が目立ちます。

<子安弘法大師像>

 

 そして星越山トンネルを抜けます。

<星越山トンネル>

 

 すぐに見えるのは三河湾の一角、渥美湾に面したリゾート施設「ラグーナ蒲郡」***にある観覧車とその向こうの渥美半島です。

<渥美湾に面したラグーナ蒲郡と遠くに見える渥美半島>

***【2023年追記】ラグーナ蒲郡の観覧車についてはこちらも参考にしてください。

 

 このあたりの平地は豊橋平野あるいは東三河平野と呼ばれます。

 飯田線の下地駅を見ながら豊橋平野を流れる豊川を渡ると、豊橋駅に到着します。

        <下地駅(上)と豊川(下)>

 

 豊橋市はBリーグ、「三遠ネオフェニックス」を応援しているそうです。駅前では豊橋市のキャラクター「トヨッキー」が歓迎してくれます。

                <豊橋駅>

 

 ここから目的地へは豊橋鉄道市内線で行きました。市内線の料金は一律150円です。もちろん鉄道系ICカードは使えるのですが、敢えて切符を買うのが私です。(笑)

<豊橋鉄道市内線>

 

 帰りはこの逆を辿る、何の変哲もない出張でした。

 

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旅日記の過去記事はこちらをご覧ください。

 

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