今の住宅の前の前の住宅（住宅A）から前の住宅（住宅B)に移る時、住宅Aの庭に生えていた草花をいくつか持ってきました。そのひとつがシラン（紫蘭）です。

2009年4月19日

　その後、植木鉢を入れ替えながら、スクスクと成長していきました。

2010年4月24日

　花は結構見栄えがします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年5月8日

　2013年に今の住宅に引っ越した時、私とともにシランも移動しました。

2013年4月6日

　昨年はこんなに賑やかになりました。

2018年3月28日

　そして、今年。一昨日のことです。たくさんあるツボミに何やら緑のツブツブがたくさん見えます。

2019年4月13日

　近づいてみると。何だ？　もしかしてこれは・・・

2019年4月13日

　もっと近づくと。

　やはりこれはもしかしてのアレでした。そう、アブラムシです。

上の写真の拡大

　アブラムシは半翅類（カメムシ類）です。私としては大切な大切なカメムシです。本来守るべき昆虫です。

　でもここで私のエゴイズムが顔を出します。

　「そんなこといったって、10年間大切にしてきたシランだし。ここは花を守らなきゃ。」

　アブラムシの退治方法はいくつかあるようで、最も簡単なのは殺虫剤の散布です。でも私はそれは嫌です。牛乳を散布したり、天敵のテントウムシを使ったり、他にもいろいろな方法があるようですが、私はとりあえず地道に「退治」することにしました。

　ガムテープでペタペタ貼り付けてきました。ルッキング・アンド・ピッキングです。手間はかかりますが、安全な方法です。

　ガムテープに貼りつけられたアブラムシです。

ガムテープに貼りつけられたアブラムシ

　とりあえず見えるアブラムシは全部取り除きました。さあ、どうなるでしょう。

　ということで、昨日チェックしてみました。

　そうすると・・・

2019年4月14日

　よく見ると、羽の生えたムシが一頭いました（← ）。これが有翅のアブラムシかどうかわかりませんが、こいつが風に乗って飛んできた"発端の"個体である可能性はあります。

　今日はチェックできませんでしたが、明日以降、またみていこうと思います。

　アブラムシとの戦いです。

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