昨日、いくつかの全国紙、ブロック紙の地域版に太っ腹の記事が載りました。
市民が新型コロナウィルスの影響を受けたということで、市民1人あたり1万円の商品券を配布するというのです。
その市は愛知県大府市です。
<中日新聞 2020年7月2日朝刊>
<朝日新聞 2020年7月2日朝刊>
議会にかけるのはこれからですが、どこぞの国のえらーい人やあの県の某知事のように、行き当たりばったりでわめくのではなく、大府市長はしっかり考えて動く人ですから、うまくいくでしょう。
ということで、昨朝、出勤してすぐに交わした大府市在住の職員との会話です。
「おはようございます。来年は1万円増税だね。(^ ^)」
-あっ、今朝、うちでもそういう話をしていましたよ。
「まあ、日本全体が増税だろうけど、大府市が他の市と比べどうなるかだね。」
-うちは4人家族で4万円だから、1万円増税になってもちょっと得かな。
「半分は飲食用なんだってね。」
-はい。学生時代バイトをやっていた〇〇へ行こうかな。お客さんがドーンと減っちゃったようだから。
「今回の商品券て、市内での消費支援だから、いいんじゃない。」
もっとも、愛知県田原市が既に1万円の商品券配布を決めていますから、大府市はその二番煎じということです。(笑)
それにしても大府市は凄いです。5月半ばには殆どの家庭に特別定額給付金が支給されてしまったし、4月28日以降来年4月1日までに生まれた子どもにも市独自で10万円が支給されるのですから。
それでも、大府市はまだ36億円の余裕があるとか。お金持ちだワ。
だから、地方交付税不交付団体ですよね。
私の名古屋市は・・・なーんもかも遅れ遅れです。
あ~あ。
うらやましさと愚痴でした。
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