なごやんのBCL史(番外㉛)興ざめな受信証 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
これまでの「なごやん」にログインできなくなったため、こちらで続けます。

 コツコツと短波受信を続けている私は、時々レポートを送っています。


 ルーマニア国際放送(RRI)は最も好きな局のひとつで、在宅勤務中は日本時間朝7時からの日本向け英語放送をほぼ毎日聴いていましたし、通常の勤務でも日曜日の朝はRRIとともに始まります。


 私は受信報告だけでなく、意見や番組の感想などもピンポイントで詳しく書き、放送ではよく紹介されます。もっとも、受信報告はしっかりログをとりながら聴かないと出せないので稀にしか送りません。まあ、怠惰と言えば怠惰なのでしょうが。


 とはいえ、受信報告を送った時には受信証が送られてくるのが楽しみであることも事実です。


 しかし、今年になってRRIからの郵便はぱったり止まってしまいました。


 そこで、5月にレポートを送る時、「2月、4月の受信証をまだ受け取っていませんが、恐らく航空機の欠航が相次いでいるためだと思います。気長に待ちます。」と書きました。


 すると、6月1日早朝(日本時間)、eメールが届き、メッセージは

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Dear Mr. X X,
Thank you for your reports.
Please find attached the eQSLs for February, April and May 2020.

Kind regards,
The English Section team

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(ママ)


 というあっけないものでした。


 そして、JPEGで2月、4月、5月の受信証(QSLカード,ベリカード)の表裏が1セットずつ添付されていました。これをプリントしておけって?

    <ルーマニア国際放送2月の受信証(QSLカード)>


 日時や周波数などは無記入です。

 これ、コピーして自分で埋めれってこと?


 と思っていたところ、今日の放送、「Listeners' Letterbox」でオーストラリアの聴取者が「eQSLは自動的に返信されているようで、好きではない。番組スタッフと聴取者のコミュニケーションのためには郵送の方がいい。」と言っていました。

 それに対して番組担当者の返事は「この意見を担当部門(board)に伝えておきます。」だけでした。

 いや、その、アナウンサーとしての感想はないの?と思いながら、まあ、どの国も非日常の毎日だからと半ばあきらめです。


 でも、やはりこの局は面白いので聴き続けます。


 7月13日追記

 7月12日(日)の「Listeners' Letterbox」では、「今年は only eQSL」と言っていました。

 まあ、仕方ないですね。


これまでのBCL史はこちらをご覧ください。


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