なごやんのBCL史(番外㊲)新型コロナ禍の惨事 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 この記事を、しかも短波放送のカテゴリーで書くのは本意ではありませんが、昨日から今日にかけてのルーマニア国際放送Radio România InternaţionalRadio Romania International,RRI)全言語のトップニュースでルーマニア北東部の街、ピアトラ・ネアムツの救急病院で11月14日(土)の夜に発生した火災を伝えています。


 日本では報道されていないようです*が、火元は同病院ICUで使用されているシリンジポンプの電気系統のようで、ICUに入院していた新型コロナウィルス感染(COVID-19)患者さん10名が死亡しました。

 *既に報道されていました。私がテレビをあまり見ないため、気付きませんでした。


 また、患者さんの対応にあたった当直医も重症を負い、首都ブクレシュチの病院で手術を受けた後、ベルギーの病院へ搬送されたとのことです。


 COVID-19の患者さんにとっては二重の悲劇、しかも結末が死ということで、慰みの言葉も出ません。


 海外放送を聴いていると、時にこのようなびっくりするニュースに出くわします。


 5年前にナイトクラブ「コレクティブ」で起こった大火以来のことで、ルーマニア全土に衝撃を与えています。

 この季節、日本でも火災注意です。


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