第38節 ホーム 栃木戦
アルビレックス新潟 2-2 栃木SC
昇格の可能性が皆無になった新潟ではあるが、試合をする以上、勝ってほしいと思うのはファンやサポーターの願いだ。ただ、3位以下なら順位はどうでもいい。その点では、気楽に試合を追うことができるというものだ。
かつて、「一番じゃなければダメですか!?」とわめいた国会議員がいた(そして、今だにのさばっている)が、勝負である以上、一番、J2 リーグの場合は2番以上でなければ、全く意味がない。賞金をもらうかもらわないかはどうでもよいことだ。
さて、その新潟は前半41分、中島元彦のシュートが決まって先制した。先制した試合では基本的に勝利し、逆転負けは1試合しかない。今日はいけそうだ。最悪でも引き分けだな。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さなかった。
後半2分栃木の矢野貴章がゴールし、追い着かれる。
もし貴章が新潟の選手や日本代表の選手だったとしたら、
キショー!!! といきたいところだが、今日は敵の選手だ。残念。
そして後半6分、逆転されてしまった。
あっと言う間の逆転劇だ。 シナリオ通りにはいかないなぁ。
今日は逆転負けかと思っていた終盤の後半45分、こぼれ球に反応した途中出場のシルビーニョが同点弾を叩き込んでくれた。
なんとか負けずにすんだ新潟だった。
強きを助け弱きをくじく(笑笑)なごやんとしては、プロ野球でソフトバンクが日本一になったのだから、この際、J2では福岡と北九州が昇格というのもいいんじゃないかと思ったりするのだが、北九州はウチと同じく、ここに来て失速気味(あっ、ウチはその前からチンタラだった)で、今日は首位の徳島に敗れ、これで昇格の芽がなくなった、残念。徳島はこのままJ1へ行くね。
応援の皆さん、お疲れさまでした。
【註】今日は初めて相手チームと相手選手のひとりをハッシュタグに入れた。貴章に敬意を表し。
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