多肉番外編:蓮(はす)の花が咲いて、種ができるまで。(集合体恐怖症の人はご注意を)

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ども。

今回は多肉植物ではありません。先日、鎌倉のいくつかのお寺に行ったところ、池に蓮の花が咲いており、花から種まで一連の写真が撮れましたので、その連続写真です。蓮も面白い植物でした。

今回は多肉植物は出てきません。番外編ということでお許しください。

蓮(はす)

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インド原産のハス科多年性水生植物。 地下茎は食用の蓮根(れんこん)となります。仏教においては、極楽浄土に咲く花とされています。仏教も蓮もインド原産ですね。

蓮の花は、真ん中のじょうろの穴のようなプツプツが雌しべで、じょうろの部分が花托(かたく)と言われてます。花托の周りに雄しべがあり、その周りを、ぐるっと花びらが囲む構造となっています。

花托(かたく)

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普段食べている、イチゴの果肉はこの花托部分です。 花びらと雄しべが散った後の姿。プツプツの雌しべの下に、種が育っています。

花托(かたく)2

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ブツブツ恐怖症(集合体恐怖症)の人は見れない写真です。恐怖症でなくても、ゾワゾワする造形美です。花托の中で、種が育っており、種が目玉に見えます。さながら妖怪、百目かな。

種ができた。

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種の1つ1つが、うまいこと花托の部屋に入っています。

種2 

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種が落ちて残った花托。あの綺麗な花が…不思議です。

参考)個人宅でも蓮の栽培ができそうです。

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