自分のペースでマッタリと練習している、
ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」。
 
 
第一楽章はなんせ長いのと、
やや難しいので、
後半部分まだ手をつけてないところを残しています。
 
 
 
前半分くらいを、
亀の歩みで地道に練習うずまきうずまき
 
 
 
 
相当激しいので、
元気がないときは手をつけられないのもあってショック
 
 
 
第二楽章と、
第三楽章は、
細かな部分をブラッシュアップする作業をしています。
 
 
 
第二楽章のこの部分。
 
 
 
 
右手で旋律以外にも、
低音部を鳴らすという。
 
 
 
割とよくあるパターンではありますが。
 
 
 
 
漠然と弾いていると、
地味に弾きづらく、
自然と力が入りやすい。
 
 
第二楽章はとっても優しく弾かなくてはいけないのに、
ウッカリするとここでビックリするほど大きく乱暴な音がでてしまうんですニヤニヤ
 
 
 
 
それまでの優雅な雰囲気、
大ナシゲロー
 
 
 
 
なので、
ものすごく注意深く弾いています。
 
 
 
優しい音を出すのが、
意外と難しいです。
 
 
 
 
第三楽章は、
自分で弾くことによっていろんな発見があって、
大好きになってしまった楽章。
 
 
 
 
ここなんて
対位法の掛け合いがなんて美しいのでしょうラブ

 

 

 

 

急にバッハみたいな曲調なんですよねビックリマーク

 

 

 

一段目・二段目・三段目と一つのモチーフが、

徐々に華やかさを増して変奏されていくのです。

 

 

 

こういう部分がまさに、

自分で楽譜を紐解くことによってはじめて実感できる、

楽曲の魅力ですね。

(私がズブの素人だからなんでしょうけど)

 

 

 

ちなみに第三楽章をアレンジした曲が、

かつて韓国ドラマ「ベートーヴェン・ウィルス」の主題歌になっていました。

 

 

 

ちなみに激しいヴァイオリンを弾いている「ディアナ」さんという方は、

韓国で活躍されいるブルガリア人みたいです。

 

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=7&ai_id=61485

 

 

 


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