夫婦でお出かけできた、
久々の週末
横山幸雄さんの、
ピアノリサイタルに行ってきました。
演目はショパンの30代前半にスポットを当てて、
その時期に作曲された曲を年代順に追っていくというもの。
最後のトリは有名どころをということで、
そこだけ作品番号入れ替えたそうです。
ピアノのみのリサイタルは本当に久しぶりで、
普段大がかりなオペラばかりだったので、
新鮮でした。
ピアノっていう楽器の特性で、
音の余韻の残し方って自分で演奏していても、
本当に難しいといつも思うんだけど。
プロの音を生で聴くのは、
とても参考になりますね。
帰り道楽器屋さんに寄りまして、
「ゴルドベルグ変奏曲」の楽譜を買おうと思ったんですけど。
中をパラパラとみて・・・・
なんか明らかに、
弾ける気がしなくて(笑)
今回一旦、
買わずに挫折してみました。
前は気にしないで、
欲しい楽譜はポンポン買ってたんですけど。
収納の問題もあるので、
すぐに挫折しそうなものには、
容易に手を出さない習慣が身に付きました。
これを機会に、
タブレット上で楽譜を管理しようかなとも考えているのですが。
わかってはいたことだけど、
「ゴルドベルグ変奏曲」のものすごい数の音符が密集した楽譜。
譜読みがめんどくさそうで、
ゲンナリしましたネ。