フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

SONY α7とオリンパス・ズイコー3cm/f2.8

2020-03-26 10:00:00 | カメラ

SONY α7とオリンパスペン(ハーフカメラ)レンズ、D.Zuiko 3cm F2.8

 α7にマウントをL39に替えたオリンパスペンのD.Zuiko3cmをつけて撮ってみました。

 ハーフサイズのレンズを35mmフルサイズのL39に変更しているので、特に左右の周辺減光が激しいですね。ハーフの映像だと、左右が切れた中央縦位置部分だけの映像になります。f2.8開放で撮っているので、被写界深度は浅いですね。35mmレンズとしては広角なのに、こんなに深度が浅いんだ・・・α7、いろいろなレンズが試せて、面白いです。
 写りは、それなりの昔のレンズ味わいですね。バルナックのエルマー5cmf3.5もこんな感じに写ります。夜の室内で蛍光灯の光で撮っているので、昼間の屋外とはまったく違った映りでしょう。
屋外でも撮ってみて、いろいろ比べてみたいと思います。(レンズをよく見たら、ホコリだらけでした。ハレっぽかったのは、そのためですねw…)

α7のL39アダプターは、薄くて収まりがいいです。

 ハーフのズイコーレンズ、BESSA-Rに取り付けた写真です。BESSA-RのマウントはL39ですのでハーフレンズは、さすがに小さいですね。始めの写真は、α7にL39のアダプターを取り付けて、このレンズで撮影しました。

 このレンズ、以前にも紹介していますが、カメラ修理の先生の自作です。仕事が暇な時に作ったそうです。絞りはもちろん、距離合わせもしっかりできます。

 

 α7に取り付けた状態です。L39のアダプターは薄くてレンズを取り付けた時に、収まりがいいです。レンジファインダーレンズのフランジバックは、短いので収まりが良いですね。

 

 距離目盛がアダプターに切り欠きを作って、そこから見えるようにしてあります。ボディーとの接続部分には斜めに切り削られたリングがあって、レンジファインダーの距離計と連動します。非常に優れものですね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~   ~~~~~~~~~~~~~~

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SONY α7テッサー50mm/f2.8 | トップ | SONYα7とロシアンレンズジュ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カメラ」カテゴリの最新記事