やることいっぱいですが、話題の映画を見てきました。
先日、幼馴染の友人たちと会う機会があり、この映画の話になりました。
音楽大好きだったあのころを思い出して、見てみようかな?と。
現実は自分の周りにあるのではなく、聴く音楽のそばにあると思ってたあの頃。
おかしい人たちこそ自分の身近であると信じたかったあの頃。
相方(パートナー)にお付き合いを願い、見に行ったのですが
現地集合、現地解散という夫婦にあるまじきバタバタ(笑)
これがあの頃を経て得た現実。
映画は口コミ通りにフレディは似てないのに似てるからぐっとくる。
メンバーは似てるから、ぐっとくる・・・・。
ホントに彼氏まで似てる。スゴイなプロデューサー。
お話も盛りすぎず、だからこそ泣ける。
あーーーーーー。なんかあの頃を思い出しちゃうな。
マジでやんちゃだった私たちですが
やんちゃな子供も普通に大人になると思っている君たち・・・。
やんちゃな子供は紆余曲折を経ても普通な大人にはならないですよ。
自分も友人たちも結局のところ普通な大人には誰もなりませんでした。
自分を考えたって、サラリーマン25年もしてたって
ある日やめてフリーランスの手芸屋&デザイナーになっちゃうわけだし・・・。(笑
それと、あの時代も難民が世界に溢れてた
でも、救うために自分たちで何かできるって思ってたんだよね。
それも今日思いだしました。
国がするのじゃないし、世界の誰かがするのじゃない。自分がやるんだって。
思い出したよ。
時代はぐるっと巡るのだな。
どこの国の出身かとか、宗教は何かとか、セクシュアリティは何かとか、
そんなこと考えなかったけど、その頃の私の世界は今よりずっと広かった気がする。
映画館を出たら、日本橋のキラキラ。
今日のところは仕事の告知はナシ。