どんなお肉でも下処理で柔らかく美味しくなる!
こんにちは、みなさん!弱ってませんか?!
美味しいものたべて、元気だしましょうね。
今日は、いつも肉料理をお出しすると聞かれる
お肉の柔らかさの秘密を教えちゃいますよ~
脂のない豚肉、牛肉、鶏胸肉など
パサパサかたくなり易いお肉(とくに牛肉!!)が驚くほど食べやすく、
柔らかくツルンと滑らかな食感になる裏技です☆☆☆
以前、鶏肉の漬け込みのお話をしましたが、
今回は!北米あるある
👉デーンと牛肉ブロックで買ったのはいいが、一体どうすんのこれ?
👉chewyで噛み切れないよ~💦なんで北米の肉はこんなかたいの??
って思っていらっしゃる皆さんへ♡
お肉の種類は問いませんが、かたい牛肉に一番適した方法で、
大量に下ごしらえをして冷凍保存可能。
使いたいときに解凍して使っても、味は落ちませんし
下味つきなので超簡単主婦の味方です。
中華のお肉の下処理の仕方になりますので、
野菜炒めなどに入れる時に、ぴったりです。
かたい肉を柔らかくする裏技を徹底解説!
中華料理で出てくるお肉って、特に脂身が多いわけでもないのに、
ツヤツヤで、口に入れるとつるんと柔らかい弾力がありますよね。
下にメモの通りにお肉を30分前につけておいてください。
ゴワゴワしたお肉も、油っ気のないカサカサお肉も、
見違えるようにぷりぷりつるんつるんになります。
(お肌につける化粧水の宣伝文句。。?)
目安となる分量を書いておきますので、
お肉の量に合わせて調整してみてくださいね。
ブロッコリーと牛肉のオイスターソース炒めやチンジャオロースなど、
野菜とお肉の炒めものにちょうどいい分量にしてあります。
材料(中華料理の1皿で使うお肉の量)
牛肉/豚肉 250g
ベーキングソーダ(重曹)小さじ1/3(1g強)
砂糖 小さじ 1/2
醤油 大さじ 1/2
にんにくおろし 1かけ
水 大さじ 1 1/2片栗粉 大さじ2/3
植物油 大さじ1
- 肉はどんな種類でも大丈夫ですが、柔らかい食感を目指すなら
牛なら繊維に直角方向、豚なら繊維に対して斜めに切りましょう - お肉にベーキングソーダ、砂糖、醤油、
にんにくおろし(お好みで、玉ねぎすりおろしなども)をもみこみ、
さらに水を加え、水分がなくなるまで揉みこみます
👉このもみこみ調味料は前回ご紹介した叉焼のタレが余っていたら、
少し醤油を足して、使ってもらってもとても美味しくできます - 片栗粉を入れ薄く膜を作り、その上から油を加えて肉同士をくっつきにくくします
- 30分以上休ませ、下準備完了
お肉を使った簡単レシピを紹介!
肉と野菜の炒め物のコツ
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下処理した肉と野菜を別々に炒める
(お肉はしっかり火を通して、野菜は軽く茹でるか手早く炒める)
↓
それぞれうすめに味付けをしておき
↓
肉と野菜を合わせて強火で手早く炒め
↓
最終的なお味を調え、必要であれば片栗粉でとろみをつける
↓
必要によっては最後に香油(白ごま油)で風味をプラスする
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これだけです。
あらかじめお肉の下準備をして、この手順で炒めれば
いつもよりもより中華らしい
満足の一品ができますよ☆☆☆
お肉は冷凍保存可能、時短大作戦!
こちらは、食事を作る30分前に仕込んでもらっても構わないですし、多めに仕込んで冷凍保存しておくと、いつでも使うことができてほんとに便利です。うちでは、1回分ずつ袋にいれて冷凍保存しています。
下処理済み、下味つきですので、炒めるだけで美味しい♡私みたいなずぼら主婦の味方です(^_-)-☆
家族の評判もいいですし、食べた友人には肉の食感に必ず驚かれる裏技,
是非、試してみてくださいね
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