In these words 4 :遂に真相が明らかに…!でも一巡しただけ?
4巻、遂に出ましたね!待ってたよー。待ってましたよー。
浅野と篠原のお話、ほんと続きが気になって仕方ありませんでした。私がこの3巻までのレビュー書いたのはもう2017年になるんですね。
三年…。長いよ…。
4巻でどうなったかというと、ぶっちゃけ1巻冒頭に戻った、ということです。
そうなんです。1巻に戻りました。1巻で浅野が見る悪夢←これは3巻にありましたね、その後の浅野の状態、そして篠原との関係諸々があり、なぜ浅野が1巻の冒頭のようになってしまったのか、ここで全て明らかにされます。そうか、こうなってたのか…と読者は4巻通して種明かしをされます。
ボーゼン…
5巻目からようやく現在のお話が進んでいくことになると思いますが、一体どうなるんでしょうね。浅野と篠原が払った多大な犠牲はちゃんと戻ってくるんでしょうか。報われるのでしょうか???ハラハラ
しかし篠原をはじめ、警察の方々の演技力半端ないw
犯罪プロファイルを手がける精神科医を欺くんですから。
それにしてもほんと絵が素晴らしい。素晴らしいというのもおこがましいんじゃないかと思うくらい。日本とアメコミのギリギリラインをいってらっしゃる作風は本当に美しいです。そして先生の周りの方々、篠原死亡編を止めてくださってありがとうございます!でもそれがどう動くのかとってもとっても気になります。
小冊子の方は一転コミカル(?)なお二人が見られます。
が、なんだろう、あのたった1コマの違和感…。
真面目に面白いこと描いても面白いんですから無理に絵を崩さない方が良いです。
このシリアスな絵柄で通していただきたかったです。
まぁ最後で巻き返すので相殺されますが…。
てか篠原さんデビッド知ってたんですね。浅野さん、昔語りしたんでしょうか。
そして4巻の表紙!生首にドッキリしてしまいましたが、これは誰?
篠原でも殺人鬼でもないオールバックの髪型、もしやあのNYのデビッド巡査?
だったらなぜ??彼もこの事件に絡んでくるのでしょうか?
1巻の頭蓋骨との関係は?
もう謎が謎すぎて5巻が待ち遠しくてたまりません。
また三年後…?ふぅ…