アラフォーがリアルで言えないハマリ事を語るブログ

アラフォー主婦がリアルで語れない事を書くブログです。とっちらかってます。

十二支色恋草子・蜜月4:爬虫類巻は波乱とデロ甘w

新巻出ましたねー!待ってました!待緒イサミ先生の十二支わちゃわちゃ物語!

今回は爬虫類メインでした。
辰の虹悦と巳の篝。2匹(人?)にふさわしいエピソードでしたね!

 

この月の十二支の虹悦はコタが過去に使って小さくしてしまった自分の鱗の時間を戻そうとしていました。そしてある夜その力が暴発、必要以上に時間が戻ってしまい鱗が小さくなりました。しかもその余波で依り代の正隆まで若返って…!?

なんとか戻って大円団、篝と交代の夜に前宮司の番という鳩の八尋が禁を犯してやってきて、虹悦のトラブルを餌に前宮司が正隆とコタを家に呼びたいとの伝言を伝え、二人+コマと戌亥の四人で前宮司のお家へ行って一波乱、という巻でした。

 

今まで気にしてなかった隠れ設定がどんどん出てきてましたー。確かに気付いてはいたけどま、いっか、で済ませてた辺りをほじくってきましたー。や、面白いです。ラブいのは大大前提ですが、そこを置いてお話がどんどん膨らんでいくの大好きです。

まぁ神様の話なので、なんでもこいな訳ですが、チート中のチート、虹悦の能力暴走で正隆が若返った時はびっくりした。18歳で止まってよかった(笑)
外見あまり変わらないけど一回り小さくなってたのかな。でもコタより大きいし、いや、いたいけな若者て感じで良かったですよ。しかもコタが戸惑う正隆をリードするという極レアシーンいただきました!フゥー!

しかもですよ、蜜月編から正隆とコタ以外にも颯介とコマ、楠と清忠のカプ(この二人はその前からですが、前巻でようやく両想いと判明w)が登場して、さらに今回は前宮司と鳩が番ってたことで宮司職を辞したということが判明、おまけに宮司として迎えられた者が依り代になれなかった時(そんなことってあるんだ)の行く末まで判明…!!ぎゃーなのです。
確かに酷い策とは思うけれど、神使や依り代が男しかいない男子校状態なのでその辺りいまいちピンとこないというのも本音でして…。

 

さておき、もうね、楽しい。ほんと楽しい。最年長虹悦がおだてに弱くて調子乗りなの可愛い。正隆には「虹悦の月はトラブるのがデフォ」みたいなこと言われてるしwww

颯介とコマは気持ちが少し前進しましたね。いつかは見れるんでしょうか〜?うふふ。
コマはコタ以上にツンデレだからワンコ颯介とはいいカップルですねー。

そしてお休み処のウリ達の立ち位置も判明しましたね。てかこの子達可愛い。癒し。モフモフだらけの素敵なお話にさらに輪をかけて純粋無垢な4匹が癒し…いやもう周りの大人(神使)達がね、あぁですし(笑)

 

や、もちろんあの人達の臆面もない斜め上のワイ談大暴走も大好きですよ。

ポッポーも気の毒だけど、清忠の運命やいかに…!?で次巻へつづくのね(爆笑)