たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

去年5月は。

2020-05-06 18:42:42 | 西国三十三所観音巡礼
今年は、家に籠っている間に整理整頓、という人が多いらしく、ゴミ出しは控えてほしい、という記事が新聞に載っていた。

我が家も多少は片づけをしたが、新しくPCを購入したこともあり写真を整理していて気付いた。

ちょうど1年前のGWの写真を整理していなかったな。 去年は相方に車を出してもらい琵琶湖の竹生島に行ったのだ。西国三十三所第30番、宝厳寺だ。

島にあるのだからフェリーで渡らなければいけない。そもそも琵琶湖で船に乗ったことがなかったので、それも楽しみではあった。お天気も良く快適。長浜から40分もかかるのだから、琵琶湖って本当に大きいのだ。しかも竹生島は陸から見えるのに。






島に近づくとすぐに建物が見えてくる。小さな島に、結構建物が多い。




降りてみるとさすがにGW, 島もつぶれそうな位人が来ていた。

今年はどうだったのだろう? ・・・調べてみると、やはりGW中は拝観停止になっていた。三密にも程がある、という具合になってしまうだろう。小さな島だし。

去年の大混雑を思い出すと、ひっそり人のいない島が想像つかない。



琵琶湖内の島に渡る、というハードルが高いせいもあるだろうが御朱印を求める人の列がただ事でないくらいの数だったのが印象的。結局予定のフェリー一本遅らせてもらったのだ。

西国三十三所の御朱印は、ご本尊の千手千眼観世音菩薩さまだが、同じく行基が祀った、という大弁才天さまが有名。音楽を奏でる弁天様でなく武器を持った弁天様だ。江の島、厳島、とここの弁天様が日本三弁才天だとか。

大急ぎで御朱印をいただき、撮るべき写真も撮り、フェリー乗り場に戻ってみると、赤備えのフェリーが。そう、一昨年の大河ドラマに合わせてのものらしい。長浜のフェリー乗り場にも顔ハメあったのでお試し。

いや、1年前は平和だったものだ。





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