モトリー・クルー 映画よりエグい原作『The Dirt:モトリー・クルー自伝』

洋書

 

以前、こちらに書いたようにネトフリにドはまりしてるのですが・・・

[card2 id=”1946″]

中でも何度見ても飽きないのがモトリー・クルーの自伝をもとにした映画

『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』

とりあえず、原作も読んでみる。

Amazonのプレビューで確認したところ、ペーパーバックだと字が小さそう・・・

ちょっと前まで読んでたこちらの本が字が小さくて読みづらかったので今回はKindleで読むことにする。

そして、多分、この原作ってクスリや下ネタ系の卑語・俗語が満載だろうからKindleのWord wise機能が大活躍だろうと予測。

あ、ワタシ、英語を読むのは大好物ですが、多読の人がいう多読の3原則

・辞書は引かない

・分からないところは飛ばす

・合わないと思ったら投げる

には反対で、辞書は納得いくまで引くし、分からないところは文を細かく区切ってわかるまで調べる。

「合わないと思ったら投げる」、というのは少し合致しますがそもそも買う時点で読みたい本ばかりを選んでるので「投げる」というより読みたい本が多すぎて「積読」になってしまう。

で、このモトリー・クルーの「The Dirt」想像というか期待したようにクスリネタと下ネタが満載。

まだ、3分の1くらいしか読んでなくて今、ヴィンス・ニール(Vince Neil)が飲酒運転で事故って助手席に乗っていたハノイ・ロックスのラズル(Razzle)が亡くなってしまったところ。

One Night Only

この事故でヴィンスは一応、30日間の刑務所行きの判決が下るのだが模範囚ってことで20日足らずで釈放。

飲酒運転で人も亡くなってるし、対向車に乗っていた男女は大けがをしてるのでロックスターゆえの甘い判決とも思うが、もっと甘いこういう↓事故もあるので何とも言えないところ。

ただ、この事故でヴィンスと他の3人のメンバーには溝が生じてしまったようでちょっとヴィンスが気の毒ではある。

読み終えるのが惜しくなるほど面白い本ではあるけど、人気が出始めた当初の彼らの女性に対する態度はもう、なんっつうか単に性欲のはけ口というより完全におもちゃ。

世界のワタベの多目的トイレ不倫どころじゃないひどい扱いです。

ニッキー・シックスと元ランナウェイズのリタ・フォード。
これは一応、結構真剣交際だったらしい。

懐かしのランナウェイズ

Live in Japan

TOEICには絶対出てこなそうな単語やマトモな日常生活ではほとんど役に立たない単語も多いので効率的な英語学習に向くかどうかはともかく、どうしようもない出たらめなヤツラと思われたモトリー・クルーのメンバーが可愛い愛すべき馬鹿野郎に見えてくる。

AD

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました