奥多摩から東京へ直通する快速東京行きを狙ってみました。
撮影地:JR青梅線/古里〜川井
前回の撮影で、以前にここで朝の快速東京行きを撮影した事を思い出し、また狙ってみようと向かいました。
前はシャッタースピードを落とさないと列車番号が切れてしまうのは理解しつつも、被写体そのもののブレが怖くて落としきれていませんでした。そこで今回は列車番号をしっかり写し込んで、アップデートさせるぞ!という意気込みで撮影に臨みました。
ただ、山鳩山荘に泊まった時と違って、今回は自宅から向かうのでまず通過時間にその場所に立てるかどうかが問題でした。撮影の前日までに機材の準備は済ませておきましたが、少し寝坊したのがあって出発が遅れました。しかし日も上がらない早朝のせいか道は空いており、なんとか通過5分前には到着出来ました。
水分補給をする暇もなくすぐさまセッティング。構図作って円偏光フィルターを装着して露出出して…としていたらこの514H列車がやって来ました。
若干通過速度が速く、被写体ブレが起きたカットもありましたが、なんとか欲しい画は撮る事が出来ました。
個人的には行先である“東京”の文字が入ってくれたら嬉しかったですが、514Hの列車番号がしっかり写ってくれたので良しとします。
また季節が変わった頃に撮ってみたいものです。