ピアノを弾くときの

身体の使い方を学びました。

 

 

教えていただいた先生は

学びの仲間、郡司美穂さん。

 

郡司美穂さんのブログ

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今回、美穂さんから

教えていただいたのは

力を抜いて

鍵盤に指を落とすようなイメージで

弾くことでした。

 

 

 

私は6歳からピアノを始め、

そのとき先生から習ったのは

 

鍵盤に手を置くときは

手のひら側に卵が入る形を

作ること。

 

 

何十年も続けてきた

手の形を一旦忘れて

違った方法で弾くことに

戸惑いました。

 

 

 

力を抜くことがこんなにも

難しいとは思いませんでした。

 

 

 

 

戸惑いながらも

レッスンが終わる頃には

こんな感覚かな?と

少し、つかめてきました。

 

 

 

その後、家で3日間、

力を抜く練習をしてみました。

 

 

 

力をうまく抜けたときは

音色が変わり、

響きもよくなることが感じられました。

 

 

 

プロと一般の人との音の違いは

これだったのかと腑に落ちました。

 

 

プロのピアニストが

1オクターブといった親指と小指を

目いっぱい広げた形で

 

連続して早く弾き続けられるのも

脱力しながら弾いているからなんですね。

(1オクターブとは、たとえばドから次のドまで)

 

 

 

 

力を抜くことはピアノに限らず、

日常動作でも習慣づければ

いいんじゃないかと

思いつきました。

 

 

 

野菜を包丁で切るときも

手先の力ばかりに頼らず、

 

肘や肩など

なるべく身体全体を意識して

使う方が断然、ラクに切れる

ことがわかりました。

 

 

 

 

日常生活のいろんなことに

応用できそうです。

 

 

 

 

身体の力を抜くことが

できるようになると

 

きっと私の

「~ねばならぬ」思考も

解放できるかもしれません。

 

楽しみです♪