本日で長期連休が終わりの方も多いかと思います。
キルシェクリニックでは、お盆に施術を受けた患者さんの抜糸ラッシュでした。
みなさん、順調な経過をしていて良かったです。
私たちも、仕上がりが楽しみです。
マッサージと圧迫は大変な作業ですが、必ずと言ってよいほど身を結んでくれます。
頑張りましょう！
さて、今回は夏になると相談と施術が増える、二の腕の脂肪吸引のお話です。
露出が多くなるので、気になるんだと思います。
ただし、脂肪吸引の仕上がりには3ヶ月から半年かかりますので、夏に向けて2月くらいに動き出すことがベストです。
今年の夏に気になった方は、来年の2月くらいに施術を検討するとベストですよ。
症例写真については、いつもの通りで、スッキリと細く変身してくれています。
患者さんにも「細くなったー！」と喜んでいただけました。
今回はちょっと視点を変えて、デメリットの部分に焦点を当ててお話ししたいと思います。
【施術前】
そこまで太さは感じませんが、ボリュームはありますね。
肩幅が広く見えてしまって、ガッチリした肩幅に見えてしまいます。
結果、太って見えてしまったり、体格がよく見えてしまうようです。
背中についても、肩甲骨のラインがはっきりしていません。
今回は、できるだけスッキリと華奢（きゃしゃ）に見えるようにしたいというご希望だったので、二の腕・肩・背中の脂肪吸引を行なっています。
吸引量は二の腕＋肩で800cc、背中で100ccでした。
【施術後3ヶ月】
スッキリしましたね！
肩幅を変える骨の施術などは何も行なっておらず、脂肪吸引しかしていないのに、肩幅が小さくなったように感じます。
二の腕でボリュームのあった付け根がスッキリしているので、華奢にも見えるようになりました。
肩甲骨のラインもはっきりと見えるようになりました。肩甲骨が見えるようになると、水着など背中を出す場面で大きく違いを感じるようになりますし、洋服を着た場合でもワンサイズ小さいものが着られるなどのメリットが出てくる場合も少なくありません。
数値的には、二の腕付け根で
右：29.7cm→24.8cm
左：29.8cm→24.0cm
と5cm近く変化しています。
ここまで大きく変えられると、やはり画像的にも患者さんの実感的にも大きいようですね。
どこまで細く変化させられるかは、元々の骨格によっても左右されますが、このくらい大きな変化が期待できる患者さんも多いですよ。
【並べて比較】
とても細くスッキリしました。
ノースリーブを着た時のイメージが、全然違ってくると思います。
洋服選びに幅が出て楽しめるようになるのも、脂肪吸引の大切なメリットの1つです。
今回注目していただきたいのは、背中の傷です。
脂肪吸引後の傷として、全身の中で一番目立つのが「背中の真ん中の傷」になります。
今回の脂肪吸引の写真を見ていただいても、真ん中にポツっと見えます。
気になる方は気になると思います。
かなり気にしながら施術は行なっているのですが、背中という体のパーツが何もない広い部分の真ん中に1ヶ所だけという不利な面があるためです。皮膚が一番厚い部分というのもあるでしょう。
この傷が気になるという患者さんが脂肪吸引を検討する場合、方法は大きく分けて3つあります。
１）背中はあきらめる
背中の施術を行うと、確かにスッキリして細さが強調されるのですが、あまり露出することがない方の場合には、見送るというのも大切な選択肢です。
脂肪吸引は一発勝負ですし、気に入らなくて元に戻すこともできませんので、慎重に検討して悩んだら徹底する勇気も必要です。
２）傷は気にせずしっかりと吸引する
背中のボリュームが多い方の場合、どうしても背中の脂肪も無視できません。傷は脱がなければ見えないから、少しでも小さいサイズの洋服を着てファッションを楽しみたいという場合が多いです。
３）傷の場所を移動して背中の脂肪吸引を行う
実はこれがキルシェクリニックでは一番多いご希望です。
背中の真ん中の傷をつけずに、別な隠れやすい場所から背中の脂肪吸引を行う方法です。
背中の真ん中に傷があるときと比較すると、80%前後しか吸引することができませんが、それでもしっかりとした変化は期待できます。
Max吸引できる脂肪の80%という数字を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、傷が目立たずにスッキリするということで、患者さんにも好評です。
当然ながら、オプションなどではありませんので通常の背中の脂肪吸引と同じ費用で施術が可能です。
ちなみに、相談のときに診察して、「背中の必要なし」という患者さんも半分くらいいらっしゃいます。そういった方には、ちゃんと必要ないことをお伝えしているのでご安心ください。キルシェクリニックでは、必要のない施術を勧めることはありません。
脂肪吸引専門のクリニックとして、医療機関としての矜持を持って日々の診療に向き合っています。
【注意事項・脂肪吸引】
1cmくらいの傷からストロー状の管で脂肪を直接吸い出す施術です。
施術時間は部位によって1時間から4時間、眠る麻酔を強くお勧めします。
部位によっては硬膜外麻酔を併用する場合もあります。（太もも・お腹など）
術後には腫れ・（内）出血・痛みなどが2週間程度出る場合があります。
凹凸・ひきつれ・拘縮・色素沈着・たるみ・シワ・しびれ・左右差などが出る可能性があります。
稀に感染なども起きる可能性があります。
ごく稀に大量出血、深部静脈血栓、脂肪塞栓、神経麻痺などの重篤な合併症が起きる可能性もあります。
脂肪吸引はリスクもある大きな施術ですので、安易に選ぶ施術ではありません。脂肪吸引を選ぶ際には時間をかけて慎重に判断してください。
施術費用は部位やモニターの有無によって変わってきますが30万円から70万円程度（麻酔や血液検査などの費用は別途）です。
2019年8月の休診日
3（土）・8（木）・14（水）・15（木）・16（金）・20（火）・24（土）・25（日）・30（金）
2019年9月の休診日
4（水）・8（日）・12（木）・17（火）・18（水）・23（月・祝）・27（金）・28（土）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
または
kirsche.mekata@gmail.com
（院長直通医療相談）
まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方のオプトアウトを無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
お問い合わせフォームもございます。
コチラからどうぞ！
107-0052
東京都港区赤坂2-17-58
赤坂福住ビル3階
キルシェクリニック
03-6459-1661
診察時間：10時から19時
休診日：不定休
予約は電話のみの対応となります。患者さんが混み合うと繋がりづらいときもございますが、何度かお電話いただけましたら幸いです。
キルシェクリニックでは、お盆に施術を受けた患者さんの抜糸ラッシュでした。
みなさん、順調な経過をしていて良かったです。
私たちも、仕上がりが楽しみです。
マッサージと圧迫は大変な作業ですが、必ずと言ってよいほど身を結んでくれます。
頑張りましょう！
さて、今回は夏になると相談と施術が増える、二の腕の脂肪吸引のお話です。
露出が多くなるので、気になるんだと思います。
ただし、脂肪吸引の仕上がりには3ヶ月から半年かかりますので、夏に向けて2月くらいに動き出すことがベストです。
今年の夏に気になった方は、来年の2月くらいに施術を検討するとベストですよ。
症例写真については、いつもの通りで、スッキリと細く変身してくれています。
患者さんにも「細くなったー！」と喜んでいただけました。
今回はちょっと視点を変えて、デメリットの部分に焦点を当ててお話ししたいと思います。
【施術前】
そこまで太さは感じませんが、ボリュームはありますね。
肩幅が広く見えてしまって、ガッチリした肩幅に見えてしまいます。
結果、太って見えてしまったり、体格がよく見えてしまうようです。
背中についても、肩甲骨のラインがはっきりしていません。
今回は、できるだけスッキリと華奢（きゃしゃ）に見えるようにしたいというご希望だったので、二の腕・肩・背中の脂肪吸引を行なっています。
吸引量は二の腕＋肩で800cc、背中で100ccでした。
【施術後3ヶ月】
スッキリしましたね！
肩幅を変える骨の施術などは何も行なっておらず、脂肪吸引しかしていないのに、肩幅が小さくなったように感じます。
二の腕でボリュームのあった付け根がスッキリしているので、華奢にも見えるようになりました。
肩甲骨のラインもはっきりと見えるようになりました。肩甲骨が見えるようになると、水着など背中を出す場面で大きく違いを感じるようになりますし、洋服を着た場合でもワンサイズ小さいものが着られるなどのメリットが出てくる場合も少なくありません。
数値的には、二の腕付け根で
右：29.7cm→24.8cm
左：29.8cm→24.0cm
と5cm近く変化しています。
ここまで大きく変えられると、やはり画像的にも患者さんの実感的にも大きいようですね。
どこまで細く変化させられるかは、元々の骨格によっても左右されますが、このくらい大きな変化が期待できる患者さんも多いですよ。
【並べて比較】
とても細くスッキリしました。
ノースリーブを着た時のイメージが、全然違ってくると思います。
洋服選びに幅が出て楽しめるようになるのも、脂肪吸引の大切なメリットの1つです。
今回注目していただきたいのは、背中の傷です。
脂肪吸引後の傷として、全身の中で一番目立つのが「背中の真ん中の傷」になります。
今回の脂肪吸引の写真を見ていただいても、真ん中にポツっと見えます。
気になる方は気になると思います。
かなり気にしながら施術は行なっているのですが、背中という体のパーツが何もない広い部分の真ん中に1ヶ所だけという不利な面があるためです。皮膚が一番厚い部分というのもあるでしょう。
この傷が気になるという患者さんが脂肪吸引を検討する場合、方法は大きく分けて3つあります。
１）背中はあきらめる
背中の施術を行うと、確かにスッキリして細さが強調されるのですが、あまり露出することがない方の場合には、見送るというのも大切な選択肢です。
脂肪吸引は一発勝負ですし、気に入らなくて元に戻すこともできませんので、慎重に検討して悩んだら徹底する勇気も必要です。
２）傷は気にせずしっかりと吸引する
背中のボリュームが多い方の場合、どうしても背中の脂肪も無視できません。傷は脱がなければ見えないから、少しでも小さいサイズの洋服を着てファッションを楽しみたいという場合が多いです。
３）傷の場所を移動して背中の脂肪吸引を行う
実はこれがキルシェクリニックでは一番多いご希望です。
背中の真ん中の傷をつけずに、別な隠れやすい場所から背中の脂肪吸引を行う方法です。
背中の真ん中に傷があるときと比較すると、80%前後しか吸引することができませんが、それでもしっかりとした変化は期待できます。
Max吸引できる脂肪の80%という数字を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、傷が目立たずにスッキリするということで、患者さんにも好評です。
当然ながら、オプションなどではありませんので通常の背中の脂肪吸引と同じ費用で施術が可能です。
ちなみに、相談のときに診察して、「背中の必要なし」という患者さんも半分くらいいらっしゃいます。そういった方には、ちゃんと必要ないことをお伝えしているのでご安心ください。キルシェクリニックでは、必要のない施術を勧めることはありません。
脂肪吸引専門のクリニックとして、医療機関としての矜持を持って日々の診療に向き合っています。
【注意事項・脂肪吸引】
1cmくらいの傷からストロー状の管で脂肪を直接吸い出す施術です。
施術時間は部位によって1時間から4時間、眠る麻酔を強くお勧めします。
部位によっては硬膜外麻酔を併用する場合もあります。（太もも・お腹など）
術後には腫れ・（内）出血・痛みなどが2週間程度出る場合があります。
凹凸・ひきつれ・拘縮・色素沈着・たるみ・シワ・しびれ・左右差などが出る可能性があります。
稀に感染なども起きる可能性があります。
ごく稀に大量出血、深部静脈血栓、脂肪塞栓、神経麻痺などの重篤な合併症が起きる可能性もあります。
脂肪吸引はリスクもある大きな施術ですので、安易に選ぶ施術ではありません。脂肪吸引を選ぶ際には時間をかけて慎重に判断してください。
施術費用は部位やモニターの有無によって変わってきますが30万円から70万円程度（麻酔や血液検査などの費用は別途）です。
2019年8月の休診日
3（土）・8（木）・14（水）・15（木）・16（金）・20（火）・24（土）・25（日）・30（金）
2019年9月の休診日
4（水）・8（日）・12（木）・17（火）・18（水）・23（月・祝）・27（金）・28（土）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
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※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方のオプトアウトを無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
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診察時間：10時から19時
休診日：不定休
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