先日まではドラマ「ER 緊急救命室」を見ていたわけなのですが、全331話を見終わったので、次は映画「ワイルド・スピード」全9作品を見ました。

ワイルド・スピードは、ヴィン・ディーゼル扮するドミニク・トレッドとポール・ウォーカー扮するブライアン・オコナーを中心とした、自動車などのアクションがメインの映画です。日本車も多く出てきているので車好きにはたまらない映画の一方で、車に興味のない方にはあまり面白くない映画なのかもしれません。アクションシーンはそれはそれで面白いのですが、車についての知識があったほうがより楽しめるような気がします。

全9作品と書きましたが、「今のところ」9作品ということなので、2021年にも新作(10作目)映画の公開が決まっています。

初作品が2001年の「ワイルド・スピード」
そこから約2-3年ごとに
2003年 ワイルド・スピード X2
2006年 ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT
2009年 ワイルド・スピード MAX
2011年 ワイルド・スピード MEGA MAX
2013年 ワイルド・スピード EURO MISSION
2015年 ワイルド・スピード SKY MISSION
2017年 ワイルド・スピード ICE BREAK
2019年 ワイルド・スピード スーパーコンボ
と続きます。
そして上にも書きましたが、2021年にはワイルド・スピード ジェットブレイクが予定されているようです。これ以外に、10分前後の短編があと2作あります。
それぞれ1時間半から2時間ちょっとの映画なので、一気に見るのは楽勝でした。2日で見終わった感じです。


こちらは第1作目
全て見終わってから見直すと、みんな若いって感じます。



こちらは残念ながらポール(左から3番目のイケメン)の遺作となってしまった第7作目。
このSKY MISSIONと1作前のEURO MISSIONが個人的には面白かったと感じています。


そんなワイルド・スピードを全て見終わって感じた5つのことについて、今日は書いてみたいと思います。
緊急事態宣言の中で、不要不急の施術を増やさないようにするため、症例写真の更新は自粛しておりますので、こんな内容で楽しんでいただければと思います。


1)最初から見ないと面白さ半減!見る順番にも注意
アクション映画としてだけ見るならば、バラバラに見ても楽しめます。
ただし、人間関係などまで全て含めて楽しもうと思ったら、最初から見ないと面白さが半減します。個人的には途中で見たものがあったとしても、最初から全て通して見ることをお勧めします。見直せば「あー、ここはこういうことだったのか」と腑に落ちる場面も多いと思いますよ。
あとは、見る順番です。
ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFTだけは時間軸と公開時期がずれていて、時間の流れの中ではEURO MISSIONとSKY MISSIONの間に入りますので、その点だけは注意が必要です。見る順序としては、公開順でも時間軸でもどちらでも良いと思いますが、どちらで見ても、後でちょっと部分的に見返す必要はでてくると思います(笑


2)だんだん車が中心から純アクションに変わってきた
最初は市販の自動車をいじって、街での(違法な)レースが中心でしたが、だんだんとそういった場面は少なくなり、単純にアクションがメインとなってきました。アクションも力と力の殴り合い的な部分が多くなってきて、車好きとして見始めた私としてはちょっと退屈になってきた場面も。運転が上手なドライバー役の方が途中の作品で数人消えてしまったのも理由なのかもしれません。
また、乗っている車もスポーツカーから高級車や武装した車などに変わってきてしまい、日本車の登場もブライアンとともに消えてしまい、そういった部分でも私たちの身近なワクワク感から遠ざかってしまった感じがしました。
ちなみに、自動車アクションの多くは実際に実車+スタントで行われているもので、CG合成などは最小限にとどめているとか。そういう部分でもやはりリアル感があって盛り上がりますよね。


3)脇を固めるメンバーも変わってしまった
ブライアン・オコナー、ハン・ソウルオー、ジゼル・ヤシャール、ミア・トレットなど、SKY MISSIONまでに多くのメンバーが消えて行きました。それと同時にMEGA MAXあたりから新たなメンバーが加わりはしますが、力不足という感じが否めません。
色々な事情があったのだとは思いますが、メンバー変更に伴ってワイルド・スピードらしい面白さが減ってきたと感じました。
そういった意味では、初期からのほぼフルメンバーが揃っているEURO MISSIONが最高に面白い1作だと個人的には思っています。


4)やっぱりワイルド・スピードにはポール・ウォーカーが必要なんだよ
ブライアン・オコナー役をしていたポール・ウォーカーですが、2013年11月に40歳という若さで亡くなりました。プライベートで自動車移動中の事故だったそうです。
2015年に公開されたワイルド・スピード SKY MISSION撮影中の出来事だったようで、撮影できなかった部分については弟さんが代役をつとめてCGを使用したそうです。
映画中で日本車に多く乗っていたのですが、実生活でも日本車好きだったようで実際に日本者を多数所有していたと聞き、ますますファンになりました。事故で亡くなってしまったのがとても残念でなりません。SKY MISSIONの最後に出てくる白のトヨタ・スープラは、実際に彼が所有していた車なんだそうです。
ワイルド・スピードは、やはりカーアクションあっての映画だと思います。そんな中でメインのドライバーだったブライアンがいなくなってしまったのは、とても大きいと感じます。


5)結論、全て見なくても良いんじゃないか・・・
1作前のICE BREAKには、初期からの主要メンバーがあまり出ておらず、最新作のスーパーコンボはスピンオフ企画とも言われています。
全作見た私の結論は、「ワイルド・スピードから順に見て、EURO MISSIONまで作品を楽しみ、ポールの遺作となってしまったSKY MISSIONを噛み締めて見る」です。
上でも書いてきましたが、ワイルド・スピードの面白さは、ブライアン・オコナーを中心としたカーアクションだと思っていますので、それを存分に味わうことが、この作品たちの楽しみ方かなぁと感じました。


と、見た勢いそのままで徒然なるままに書いてきました。
車好きにはとても楽しめる作品だと思います。
そうじゃなくても、アクション映画好きにはじゅうぶん楽しめる映画です。
第1作からEURO MISSIONまではAmazonプライムビデオで無料配信しています。
よかったら見てみてください!






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