世界一のスーパーコンピューター「富嶽」が、マスクの違いによるウイルス飛散防止効果についてのシミュレーションを行いました。
その結果は、
ウレタンマスクや布マスクには、ほぼ予防効果なし
青いのがマスクを通りすぎて飛散しているものです。
かなりの量がまっすぐ通り抜けてしまっていて、目の前の人に降りかかってしまいます。
仮に相手が不織布マスクを使用していたとしても、眼などの粘膜から容易に侵入してしまいますので、フェイスシールドとの併用まで必須そうです。
不織布マスクの予防効果はとても高い
上の画像と比較すると一目瞭然ですが、青いものがほとんど見られません。
つまり、マスクを通りすぎて飛散しているものはほぼないということになります。
お互いに不織布マスクをしていれば、フェイスシールドは必要なさそうです。
というものでした。
不織布マスクを使用しなければ、ウイルス予防効果はほぼ期待できないということになります。
特に自分がウイルスに感染していた場合、ウレタンマスクや布マスクではウイルスを拡散しているということになります。
新型コロナウイルスは無症状で感染している人が多く存在しますので、感染拡大を防ぐためにはウイルスを拡散することをいかに防ぐかということが大切になってきます。
また、仮に当院に持ち込まれたときでも、お互いに不織布マスクさえしていれば、かなりの割合のウイルスは防ぐことが可能です。
不織布マスクとはこんな感じのものです。
いわゆる医療機関で一般的に使用されているものです。
最近はドラッグストアで50枚が500円くらいから買えるようになってきました。
在庫切れで何店舗も回らないと買えないような状況もほぼなくなっています。
最近は折りのないウレタンマスクの用な形状の不織布マスクも出てきていますが、効果は薄いです。買う時には必ず画像のような折りがあるものを選んでくださいね。
ちなみに、ウレタンマスクとはこんな感じのものです。
最近、若い方を中心として使う方が増えているようです。
花粉症については効果が期待できますが、新型コロナウイルスについてはほぼ効果は期待できません。効果が期待できるのは周りに対しての「私、マスクしてます」的なアピールのみという感じでしょうか。
最近、流行ってきているのがこちらの布マスク。
1枚の布で縫製してあるものです。
ウレタンマスクと並んだ人気になっているようです。
こちらもウイルス予防効果はほぼゼロなので注意が必要です。
布マスクは手作りのものから市販のものまで様々です。
アベノマスクのような何重にも重ねているものであれば布マスクでも最低限の効果はあるようですが、それでも「使い捨ての不織布マスクを優しく洗って再利用」することにも遠く及ばない程度の効果しかありません。
詳しい記事はこちら
以上のような結果から、キルシェクリニックは12/1より不織布マスクを着用していない患者さんの入室をお断りさせていただくこととしました。今までは時間が長くて距離が近い脂肪吸引のカウンセリングのみでお願いしておりましたが、これだけ明確なデータが出ましたので、もう一段厳しい運用とせざるを得ません。
すでに12月に予約をいただいている患者さんはそこまで徹底できない部分も否定できませんが、こちらをご覧いただきました患者さんにおかれましてはご協力を何卒よろしくお願いいたします。
私たちも明日11/27以降の予約では、全ての患者さんに必ず不織布マスクの着用を電話予約の際にお伝えします。
布おむつの方が洗って再利用できるから間違いなくコスパに優れるのに、なぜみんな使い捨ての紙おむつを使うのか。それは布ではおしっこが漏れて、使い捨てではおしっこが漏れないからです。
マスクも同じですよね。
ウイルスが漏れるけれど再利用できる布マスクと、ウイルスが漏れない使い捨てマスク、どっちが優れていて目的に適しているのかは明らかです。
感染予防はコスパで考えるものではなく、効果を最優先として考えなければいけません。
ワクチンの摂取が全日本国民に完了するまでの我慢です。
私の個人的な予想では3月末までには完了すると思っています。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、1月の休診日のご案内です。
2月には例年通り年に1回の長期休診をいただきます。
これを励みに1年頑張っています（笑
こちらもお許しいただけましたら幸いです。
2020年11月の休診日
1（日）・2（月）・6（金）・11（水）・15（日）・19（木）・23（月・祝）・24（火）・28（土）
2020年12月の休診日
2（水）・7（月）・8（火）・12（土）・16（水）・20（日）・24（木）・25（金）
2021年1月の休診日
1（金・祝）・2（土）・3（日）・7（木）・11（月・祝）・15（金）・19（火）・20（水）・24（日）・28（木）
2021年2月の休診日（前半のみ）
1（月）
4（木）から9（火）までは年に1回の長期休診となります。
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
または
kirsche.mekata@gmail.com
（院長直通医療相談）
まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方のオプトアウトを無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
お問い合わせフォームもございます。
コチラからどうぞ！
107-0052
東京都港区赤坂2-17-58
赤坂福住ビル3階
キルシェクリニック
03-6459-1661
診察時間：10時から19時
休診日：不定休
予約は電話のみの対応となります。患者さんが混み合うと繋がりづらいときもございますが、何度かお電話いただけましたら幸いです。
その結果は、
ウレタンマスクや布マスクには、ほぼ予防効果なし
青いのがマスクを通りすぎて飛散しているものです。
かなりの量がまっすぐ通り抜けてしまっていて、目の前の人に降りかかってしまいます。
仮に相手が不織布マスクを使用していたとしても、眼などの粘膜から容易に侵入してしまいますので、フェイスシールドとの併用まで必須そうです。
不織布マスクの予防効果はとても高い
上の画像と比較すると一目瞭然ですが、青いものがほとんど見られません。
つまり、マスクを通りすぎて飛散しているものはほぼないということになります。
お互いに不織布マスクをしていれば、フェイスシールドは必要なさそうです。
というものでした。
不織布マスクを使用しなければ、ウイルス予防効果はほぼ期待できないということになります。
特に自分がウイルスに感染していた場合、ウレタンマスクや布マスクではウイルスを拡散しているということになります。
新型コロナウイルスは無症状で感染している人が多く存在しますので、感染拡大を防ぐためにはウイルスを拡散することをいかに防ぐかということが大切になってきます。
また、仮に当院に持ち込まれたときでも、お互いに不織布マスクさえしていれば、かなりの割合のウイルスは防ぐことが可能です。
不織布マスクとはこんな感じのものです。
いわゆる医療機関で一般的に使用されているものです。
最近はドラッグストアで50枚が500円くらいから買えるようになってきました。
在庫切れで何店舗も回らないと買えないような状況もほぼなくなっています。
最近は折りのないウレタンマスクの用な形状の不織布マスクも出てきていますが、効果は薄いです。買う時には必ず画像のような折りがあるものを選んでくださいね。
ちなみに、ウレタンマスクとはこんな感じのものです。
最近、若い方を中心として使う方が増えているようです。
花粉症については効果が期待できますが、新型コロナウイルスについてはほぼ効果は期待できません。効果が期待できるのは周りに対しての「私、マスクしてます」的なアピールのみという感じでしょうか。
最近、流行ってきているのがこちらの布マスク。
1枚の布で縫製してあるものです。
ウレタンマスクと並んだ人気になっているようです。
こちらもウイルス予防効果はほぼゼロなので注意が必要です。
布マスクは手作りのものから市販のものまで様々です。
アベノマスクのような何重にも重ねているものであれば布マスクでも最低限の効果はあるようですが、それでも「使い捨ての不織布マスクを優しく洗って再利用」することにも遠く及ばない程度の効果しかありません。
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以上のような結果から、キルシェクリニックは12/1より不織布マスクを着用していない患者さんの入室をお断りさせていただくこととしました。今までは時間が長くて距離が近い脂肪吸引のカウンセリングのみでお願いしておりましたが、これだけ明確なデータが出ましたので、もう一段厳しい運用とせざるを得ません。
すでに12月に予約をいただいている患者さんはそこまで徹底できない部分も否定できませんが、こちらをご覧いただきました患者さんにおかれましてはご協力を何卒よろしくお願いいたします。
私たちも明日11/27以降の予約では、全ての患者さんに必ず不織布マスクの着用を電話予約の際にお伝えします。
布おむつの方が洗って再利用できるから間違いなくコスパに優れるのに、なぜみんな使い捨ての紙おむつを使うのか。それは布ではおしっこが漏れて、使い捨てではおしっこが漏れないからです。
マスクも同じですよね。
ウイルスが漏れるけれど再利用できる布マスクと、ウイルスが漏れない使い捨てマスク、どっちが優れていて目的に適しているのかは明らかです。
感染予防はコスパで考えるものではなく、効果を最優先として考えなければいけません。
ワクチンの摂取が全日本国民に完了するまでの我慢です。
私の個人的な予想では3月末までには完了すると思っています。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、1月の休診日のご案内です。
2月には例年通り年に1回の長期休診をいただきます。
これを励みに1年頑張っています（笑
こちらもお許しいただけましたら幸いです。
2020年11月の休診日
1（日）・2（月）・6（金）・11（水）・15（日）・19（木）・23（月・祝）・24（火）・28（土）
2020年12月の休診日
2（水）・7（月）・8（火）・12（土）・16（水）・20（日）・24（木）・25（金）
2021年1月の休診日
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2021年2月の休診日（前半のみ）
1（月）
4（木）から9（火）までは年に1回の長期休診となります。
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